アザレア　　２０２４年９月　Vol.１ 株式会社セカンドハウス彩祐結

今回は「クッキー作り」の活動を紹介します♪

この活動は「みんなで同じものを作る協調性・同じ時間を共有する楽しさを学ぶこと」「食べ物を大切にする気持ちを育むこと」の２つを目的に行いました。

支援室に掲示している活動予定のカレンダーを見て、「今日はクッキー作るんだよね！」と活動前から楽しみにしている児童が沢山いましたよ(*^^*)

はじめに職員から作り方の説明とオーブンの危険性、約束事などの話がありました。早く作りたい気持ちが大きい児童もいましたが、最後まで集中して話を聞いていましたね☆

いよいよクッキー作りスタートです！

小麦粉、砂糖、マーガリンを自分で量ってジップロックに入れていきます。職員が少し手伝うこともありましたが、量りの数字を見ながら慎重に量っていた児童たちです！

材料を全部ジップロックに入れた後は、マーガリンにより生地にまとまりができるので、粉がなくなり1つの塊になるよう袋の上から揉んでいきます。袋の端に生地を集めてよく揉んだり、スプーンなどの道具を使って集めたりと工夫して取り組んでいましたね(*^▽^*)

生地が完成すると形を整え、クッキングシートにのせてオーブンで焼いていきます♪

「丸い形にしようかな」「4つのクッキー作るんだ！」と児童同士会話を楽しみながら作っていましたね♬

オーブンで焼いている間は児童みんなでしりとりをしました。目標は50個の言葉です！難しい児童には周りの児童がヒントを出して言葉を繋げていき、目標の５０個に達成！

「やった～！」と大喜びでしたね♡

クッキーが焼きあがると「いいにおい～」「早く食べたい」と嬉しそうな表情の児童たち。チョコペンを使って飾りつけをしてオリジナルクッキーの完成です♪

クッキーが苦手だと話していた児童もいましたが、自分で作ったクッキーはひと味違ったようで「おいし～！」と喜んで食べていましたね(*^^*)大きな口で頬張ったり、一口一口かみしめるように大事に食べたりと様々な様子が見られましたが、キラキラ笑顔の児童たちでした♡

自分で作る達成感からみんなで食べる楽しさを味わった素敵な活動となりました☆彡

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