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嶋南の家 ヒヤシンス

ヒヤシンス 2024年10月Vol.2

2024/10/21

ヒヤシンス児童発達支援ではうさぎブロックを使った【数、色当てゲーム】をしました。この活動では、《色や数の理解》《指示を聞いて行動できる力を養うこと》《相手の話をしっかり聞くこと》を目的に行いました。

普段は組み合わせて自由に遊ぶことが多いブロックのため、早く遊びたくてうずうずしている児童も。今日はいつもと違う使い方をすると聞くと、遊びたい気持ちをぐっとこらえて活動に参加しています。

まずは赤、黄色、青、白、緑の5色のブロックを《あか》《あお》…と書かれた場所に色ごとに分けていきました。平仮名を練習中のお友だちもいるので、職員と一緒に「ここは”あか”だね」と場所を確認してからスタートしましたよ!一斉にブロックを持って、それぞれの場所へ運んでいきます。「僕は赤!!」と赤い色のブロックだけを集める児童もいれば、5色まんべんなく運んでいる児童もいてあっという間に色分けの成功です。途中、1個だけ緑の中に白いブロックが混ざっていることに気付いた児童は「あ!こっちだ!」と素早く動かしていましたよ♫

次は一人ずつ「○○君、赤を1個持ってきてください」など指定された色と個数のブロックを運びます。

 

 

 

 

「簡単!!」とあっという間に運ぶ児童もいたり、「黄色はどれかな?」と職員と一緒に色を確認してから運ぶ児童など様々でしたが、みんなお話を聞いて運ぶことに成功していました。2回目は「赤2個と緑3個を持ってきてください」など難易度がぐんと上がりましたが、しっかり覚えて両手いっぱいに抱えて運んでいる姿も見られています。中には「合わせて5個だよ♫」と頭の中で計算している児童もおり、職員も驚かされました☆

沢山頭を使った後はみんなでブロック遊びもしています。銃を作って戦いごっこをしたり、人が乗れるバイクを作ったりと時間ギリギリまで楽しみました☆

 

 

 

ヒヤシンス放デイでは【点つなぎアート】という活動を紹介します。点で繋がれた見本の線や図形を見て、同じような形を描いていきます。【集中力を養うこと】【姿勢を正して取り組むこと】【最後まであきらめないこと】を目的に取り組みました。

 

 

 

 

難易度も様々あり、自分に合ったものを選んで取り組みました。「俺は難しいやつから~♬」とノリノリで挑戦する児童や、難易度の低いものから確実に始める児童などプリントを選ぶ際にも個性があふれていました。

みんな1枚ずつ取り組むプリントを選ぶと早速開始です。鉛筆やペンを持って真剣な表情を見せています。「お腹に力を入れて、真っ直ぐ座るときれいに書けると思うよ~」と職員から声が掛かると、みんな背中をピンと伸ばして座り直す姿も見られました。姿勢を正してから書いた線は、はじめよりも真っ直ぐに書けている児童が多かったです☆

 

 

 

 

友だち同士で「こうだよ」と教え合ったり「次はこれやる!!」と次々プリントをこなしている児童もおり、最後まで集中して取り組む様子が見られました(^^)

 

 

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