ヒヤシンス　2024年11月Vol.2 株式会社セカンドハウス彩祐結

放課後等デイサービスでは【新聞紙名探偵になろう！！】の活動をご紹介します♪

この活動は、じっくりと新聞紙に目を通すことで《集中力の向上》、膨大な文字の中からお題の1文字を探すことで《文字の識別力の向上》を目的としています。

制限時間は3分！！手元の新聞紙の文章や広告欄の中から、お題となるひらがな1文字を探して印をつけていきます。開始の合図が鳴ると新聞紙の隅から隅まで目を通し、真剣な表情で文字を探していく児童たち。文章の見出しや広告欄の大きな文字を見つけると「でっかいのみっけ！」と言って嬉しそうに印をつけていましたよ！

1文字1点のルールで行いましたが、お題の文字が“は”で行った際には半濁音の“ぱ”を見つけたら“ボーナスポイント3点！”のルールが追加となり「絶対見つけるぞー！！」と盛り上がっていましたね(*^^*)

制限時間ギリギリまで集中力を途切れさせることなく取り組み、たくさん文字を見つけた児童たち。終了の合図が鳴ると、指を折りながら見つけたひらがなの数を数えて職員に伝えていきます。

「10個見つけた！」「え！そんなに見つけられたの！？すごい！」と互いに感心し合う児童たち。「もう1回やりたい！」と意欲的に何度も挑戦し、瞬時にひらがなを見つける名探偵になっていましたよ☆

児童発達支援では【指先あそび】の活動をご紹介します♬

この活動は、指の名称と場所を照らし合わせて確認し《指の名称を知ること》、洗濯ばさみを開閉することで《巧緻性の向上》を目的としています。

まずは、“親指はどれだろう？”“人差し指はどれだろう？”といったクイズに答えていく児童たち。自分の指をじっくり見つめて悩みながらも「ここだと思う！」と考えをしっかり伝えて答えていましたよ！正解を発表すると再度自分の指を見て確認していましたね(*^^*)

その後は“親指と人差し指で洗濯ばさみを持ってみよう！”など、職員が指定した指のみを使って洗濯ばさみを動かしていきました！職員と一緒に指の確認をしながら洗濯ばさみを持ち、「できた！！」と嬉しそうに見せる児童たち。洗濯ばさみを開閉する際は、思いのほか力が必要となり苦戦する様子も見られましたが、ぐっと指先に力を入れて上手に動かしていましたよ☆彡

最後は動物型のカードに1人ずつ洗濯ばさみをつけていきました！洗濯ばさみでライオンのたてがみを作ったりうさぎの耳を作ったりと大盛り上がりの児童たちでした(^^♪

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