diary
今回紹介する活動は【バスボム作り】です。
最近寒くなってきたこともあり、今回はお風呂で使えるバスボム(入浴剤)をプレゼント用に制作しました。『感触を楽しみながら手先の感覚を養う』『作り方を理解して工程を進めていく』『丁寧に作り完成度を高める』を目的として行いました。
バスボムの見本を見て「バスボムって何?」「どうやって作るの?」とワクワクした表情の児童たちです。まずは、材料を確認しています。重曹、クエン酸、塩、食紅で作った色水、香油、水の6種類をビニール袋に入れ、混ぜて作ります。重曹や塩は計量スプーンで、クエン酸は小さな計量カップで測りながらビニール袋に入れています。「大さじってこのくらいでいいのかな?」「計量カップのこの線まででいいんだよね?」と慎重に計測しながら進めています。
今回は、赤・青・緑・黄色の4色の食紅を水で溶いた色水を使って色を染めていきます。「え~ピンクないの?」「紫がよかった~」「色混ぜてみたらいいんじゃない?」「なるほど!いいアイデア!」と相談しながら、楽しく色を染めています。袋に色水を垂らすとシュワシュワ泡が出てびっくり(*_*)「泡出てますけど、大丈夫ですか?」と慌てる児童もいましたが「大丈夫です。そのまま袋を揉むと泡消えます。」と職員が話すと「ホントだ!泡消えた。良かった~」とホッとしています。水色や抹茶色、紫等工夫しながら思い思いの色に染めました。香油もラベンダーやローズ、レモン等の好きな香りのオイルを垂らし「いい香りになったよ!」と笑顔の児童たちです(^^♪
霧吹きで水をかけ「さらさらなのが、しっとりしてきた!」と粉の手触りも楽しみながらシリコンの型に入れています。空気が入らないようにギューギュー詰めてスプーンや手で平らしています。児童同士で「そのミッキーの型かわいいね!」「プーさんのもかわいいね。出来上がり楽しみ!」と詰めた型を見ながら完成を思い浮かべました。「バスボムってこう作るんだね!」と工程を再確認し「今度、お家でも作ってみようかな~」と手順を振り返る様子も見られています。数日乾燥させてから、ラッピングをして完成です。出来上がりが今から楽しみですね(^▽^)/
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