diary
今回、紹介する活動は『袋バズーカ』です☆
トイレットペーパーの芯で的を作り、大袋に空気を入れその袋の先にラップの芯を差し込みます。一気に空気を押し出すことで空気の力を使い、的を倒すゲームです。
この活動では《活動のルールを守って参加する》《空気の力を知って活動を楽しむ》《力加減を考える》を目的に活動を行いました。
「今日の活動ってどんな事するの?」「バズーカって面白そう♬」と興味津々で活動に参加した児童達です。
初めに好きなイラストを選び色を塗って的を作りました。「どれにしようかな~?」「僕はポケモンにしようかな!」と児童同士で楽しそうに会話をしながら取り組んでいました。丁寧に塗り絵をし、トイレットペーパーの芯にテープで貼って的の完成です。テープでイラストを貼り付ける際には空気が入らないようにしっかりと手でイラストを押さえながら慎重に貼っていました。みんなで協力して作り、10本の的が完成しました。
的が完成するとゲームのスタートです。順番は自分たちで話し合いやジャンケンをして決めています。「自分の順番が来るまでは座って待ちます」とルールを確認し取り組みました。袋に空気を入れるのが難しく思ったように空気が発射しない事がありましたが、袋の口を広げて空気を集め素早く口を閉じる事を練習すると自分で取り組めた児童が多かったです。また、的を倒す時には一気に袋を押し出す事を意識しています。
空気の集め方や一気に袋を押し出す事で空気の力を知り大盛り上がりの児童達。1回目より2回目と記録を伸ばした児童は「袋を強く押したらいっぱい倒せた」、記録が伸びなかった児童は「空気が足りなかったかな…」と自分で振り返り話をしていました。他児童の挑戦にも目を向けてルールを守り最後まで楽しんでいたパンジーの児童達でした♪
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