diary
ヒヤシンス放デイでは《スピードタッチゲーム》の様子を紹介します。この活動では、言葉を聞いて理解すること、瞬発力や集中力の向上、勝ち負けにこだわらず楽しむことを目的としています。
ルールは、職員から伝えられる身体の部位をタッチしていき、「お宝!」と言われた時に目の前にあるぬいぐるみを取ります。
まずは2人組を作ります。自分から「〇〇くん一緒にしようよ!」と話しかける児童や、なかなか声をかけられずにいる児童など、様々な様子が見られました。職員から「誰と組みたい?」、「何て声を掛ける?」など聞かれると、自分なりに考えて2人組を作っていましたね♪
早速ゲームスタートです。「せなか!」、「あたま!」など職員から伝えられる言葉をよく聞いてタッチしていきます。順調にこなしていく児童たちでしたが、スピードアップすると難易度も上がります。中にはスピードに意識が向くあまり、職員から「かた!」と伝えられて頭をタッチしている児童がいました。”あれ?”と職員から声を掛けられると、自分で気付いて直していましたよ♫「お宝!」と伝えられて惜しくもぬいぐるみを取れなかった児童は、「おなかだと思った…」と悔しそうな表情です。なかなか勝てずに悔しい思いをする児童もいましたが、最後まで諦めずに楽しんでいましたよ(*^^*)
児童発達支援では《ピザまん作り》の様子をご紹介します。この活動の目的は説明をしっかり聞く、調理器具の使い方を練習することです。食パンでチーズ、ウインナー、ピザソースを包みます。パンの四隅を合わせてレンジで温めると完成です。
まずは食パンの真ん中をくぼませます。パンの触り心地を感じながら食パンの真ん中をくぼませる児童たち♫力を入れすぎて食パンが破れてしまうハプニングもありましたが、楽しみながら作っていましたね!その後はチーズをちぎったり、ピザソースをかけたり自分なりに考えながら具材をのせていました☆1人ずつ挑戦したのが包丁でウインナーを切る工程です。事前に左手で猫の手を作ることを確認してから始めましたよ♪包丁を持つと「こわいよ」と職員に話しをしたり、緊張してしまう様子が見られたりしました。実際に包丁を握ると、真剣な表情で手を動かしていた児童たちです!ウインナーを切った後は達成感からかいつにも増して素敵な笑顔が沢山見られましたよ(*^^*)
具材を食パンで包みレンジで温めるとピザまんの完成です。みんなで元気よく「いただきます!」をした後は自分で作ったピザまんを嬉しそうに見つめていました。大きな口を開けて頬張り、口の端にピザソースをつけながら食べていましたよ♫「おいしい!」「うまい!」と言葉にしながら味わっていました(*^^*)
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