diary
寒さが身に染みる季節にとなりました。冷たい風に鼻を赤らめながらも、元気に遊ぶ江南の家の児童の姿にたくましさを感じるこの頃です。
今回、紹介する活動は江南の家の児童が楽しみにしている【フルーツサンド作り】です!
この活動では『協力して作ることでコミュニケーション能力の向上』『手首の柔軟を促す』『食に関心を持って、他者と一緒に食べる楽しさを学ぶ』を目的に療育を行っています。
児童達は「今日はフルーツサンド作りだよね!」「早く時間にならないかな?」「早く準備して待っているね!」と作るのが待ちきれない様子で胸を踊らされていました!作る準備ができると各テーブルに分かれて生クリームを立てていきました。泡立て器で生クリームを立てる時に「何回やったら交代してやろうよ!」「僕がボール抑えようか?」とコミュニケーションを取り、協力して作り進めていきました。職員から「生クリームを立てる時は腕で混ぜずに手首で混ざるといいよ!」とアドバイスを聞くと児童も手首を使い、かき混ぜていました。
生クリームが出来ると今度は食パンに生クリームやフルーツを乗せていきました。
食パンに生クリームを乗せるときも「こんな風にフルーツサンドって作るんだね!」「もう食べたいー!」と完成前にお腹を空かせていました。スプーンで生クリームを掬い、食パンに均等になるように塗っていきます。フルーツを盛り付けて、巻いたら完成です!
「いただきます!」の掛け声とともに児童同士で感想を言い合い、美味しそうに食べていました。自分で作り他者と食べ合うことで、食への関心や食べる楽しみを学ぶいい機会となりました♪フルーツサンドをたくさん頬張り、美味しそうに食べていた江南の児童でした。
#セカンドハウス彩祐結
#放課後等デイサービス
#療育
#フルーツサンド作り
最新のお知らせ
カテゴリ別記事一覧
月別記事一覧