diary
まだまだ残暑の厳しい9月ですが、元気いっぱいのスズランです(*^-^*)
今回紹介する活動は秋をテーマにした『秋の生き物探しゲーム』です。
この活動には【折り紙を折ることを通して、手先の機能を高める】と【物がどこにあるか予測し探す力を身に着ける】の2つの療育的目的があります。
まずはいろんな色の折り紙の中から好きな色をチョイスし、今回はフクロウとトンボを作りました。
「何色にしようかな」「大きいトンボも作りたい!どうやって作るの?」と職員に聞きやる気満々です。
折り方を聞き、早速作り始める児童たちでしたが、分からなくなると近くにいる職員に「ここどう折ればいいの?」と質問し、再度折り方を見せてもらいながら一つずつ理解して作っていました。
完成すると「できた!」と嬉しそうに見せてくれたり、さらに「違うのも作りたい」「こっちも作りたい」と夢中になって作る児童たちです。
作り終わるといよいよ、2チームに分かれて秋の生き物探しゲームが始まります。
ルールは宝探しゲームと一緒で隠すチームと探すチームに分かれ交互に行っていきます。
「どこに隠そうかな?」「ここだとどうかな?」と1人1人が隠す場所を考え、児童が作ったトンボとフクロウを窓に貼ったり、支援室内にあらかじめ準備していたレジャーシートや本、空き箱の中などに隠していきます。
隠し終えると隠すチームは壁側に座り、探すチームが捜索開始!
「どこかな?」とペラペラと本のページをめくったり、レジャーシートを裏返して見てみたりと支援室内を探し回り「あっ!あった!」と次々と見つけていきます(^ー^)
「あと、どこにあるの?ヒント!」と問いかけてみると「本棚付近だよ」「○○君の近くだよ」とヒントをもらって同じチームの児童同士で再び一緒に探しました。すると、「あった!」と発見し全部見つけて嬉しそうでしたよ(*^-^*)
探すチームと隠すチームを交代し2回目に突入すると「よーし、どこに隠そうかな」と大張り切りの姿も見られ、みんなで大盛り上がりでした♪
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