diary
新クラスとなりもうすぐ1か月が経とうとしていますが、江南の家の児童たちは環境にも慣れ自分らしさを出して楽しく過ごしています♪
江南の家には身体を動かしたい!という児童が集まっているため、身体を動かす活動を多く取り入れています☆
今回紹介する活動は【障害物競争】です。
<バランス感覚の向上を図る><体の使い方を学ぶ><難しい動作にも挑戦する><達成感を味わう>の4つを目的に行いました!
サーキット・でこぼこ道・スケートボードの3種類を組み合わせたコースを進んでいきます。職員からの説明があるとコース作りをお手伝いしている児童が多く「はやくやりたい!」という気持ちがとっても伝わってきました(^^♪
今回の障害物競争の中で必要な【バランス能力】には“足・体幹の筋力”や“足の裏の感覚”、“環境を見て状況を把握する”、“ふらついた時に足を出す、修正する”などの能力があります。
難しいコースが多くありましたが、不安定な場面でもふらついた時はどうしたらいいかを考えて自分でバランスを取っている児童や、職員から支えてもらい動作指導を受けながら進んでいる児童もいました。
うまくいかない時も何度も挑戦し、最後まで諦めず一生懸命取り組んでいましたよ♪
「サーキットは活動でやったことがあるけど、でこぼこ道とスケートボードは初めてだった!」という児童が多く、初めてのことに積極的に挑戦し成功すると「やったー、ゴール!」と嬉しそうにしていました(*^▽^*)
スケートボードは体幹のバランスだけでなく、推進力による後方へのふらつきもコントロールが必要となります。「あ、こうするといいんだね」と体の使い方のコツを掴むと上手に乗りこなす児童が多く、感心しました♪
「難しいなぁ~」と感じていた児童も、途中で諦めることなく乗り方を変えることで安定し、最後まで楽しんでいました!
活動後半にはスタート地点でイラストを覚えてコースを進み、ゴール地点で答え合わせをする記憶トレーニングを組み入れて行っています!
様々なイラストで類似するようなものも多くありましたが、児童たちの記憶力は素晴らしく、ゴール地点でもしっかり覚えて答えを出すことができていました☆
中には「眼鏡をかけていて、髪の毛を結っていて、口がカモメみたい」とイラストの特徴をたくさん捉えて覚えている児童もおり、覚え方は児童それぞれで違い面白いトレーニングができたと思います(*^^*)
活動はひとり2回実施し、1回目よりも2回目の方がうまくバランスをとれるようになった児童がたくさんいました!難しいコースや慣れていないスケートボードも、感覚を掴むとできるようになり「頑張ればできるんだ!」という達成感を味わえたと思います!
これからもたくさん身体を動かして、楽しくバランス能力を鍛えていきましょう\(^o^)/
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