diary
今回紹介するのは、彩祐結に登所してからの『自由遊び』の様子です!
「ただいまー!」と元気よく登所してくる児童たち♪
手洗いを済ませると「レゴブロック出してください!」「おままごとセット出してください!」と早速遊び始めています。
レゴブロックが好きな児童は、小さなレゴブロックを器用に組み立て飛行機や車、ドラゴンを作り遊んでいます♪
「〇〇くん。僕ドラゴン作りたいんだけど、一緒に作ってくれない?」と声を掛けお友達と一緒に作り始める児童や、職員に「このパーツ探して!」とお願いし一緒に作る児童と様々です。
レゴブロックをしている児童の反対側ではおままごとが始まっていますよ☆
キラキラした宝石を氷に見立て、「ブドウジュースです。どうぞ!」とお店屋さんごっこをしたり「みんなパーティーの時間だよ♪」と食べ物を並べパーティーごっこをしたりと他児童とコミュニケーションを取りながら遊んでいます。
「カレーつくるよ!」と話ながら野菜を切っている児童の隣では、「カレーいいね!僕はご飯つくるね」と和気あいあいとおままごとを楽しんでいますよ(*^^*)
“レゴブロックを組み立てる”・“野菜を包丁で切る”・“宝石をお玉ですくう”作業は、手先のトレーニングにもなります。自由遊びの中にも【他児童とコミュニケーションをとる】【手先を器用に使う】といった療育目的要素が含まれており、自由遊びを通して楽しく過ごしている児童たちです!
児童発達支援の活動では、手先遊びで『ボタン付け』を行いました。作業療法士による機能訓練として【順番を守る】【手先を器用に使う】の2つを目的としています!
まずは、ボタン付きのフェルトを使って『ボタン付け』に1人ずつ挑戦です☆
「僕がやる!」「私も!」と早くやりたい様子の児童たちでしたが、「順番で1人ずつやろうね。」と職員が声を掛けると、児童たちはきちんと順番を守り自分の番をわくわくしながら待っていますよ♪
早速ボタン付けがスタートすると、指先でボタンを摘み、もう片方の手で車の形のフェルトを掴んで穴にくぐらせていきます。手先を器用に使って、1個ずつ丁寧にボタンを付けていくと車の列が完成しました!「ブーン!」と動かして楽しそうな児童たちです(*^^*)
ボタンを付ける動作が1人では難しい児童には、職員がサポートしながら行いました。
この『ボタン付け』は、生活していく中で服を着る時やカバンをしめる時などに使う動作です。手先の動きやボタンの付け方を練習することで“身の周りの事が自分で出来るようになる”ことに繋がっていきます。
他にも糸巻きやトランプめくりを行い、手先を沢山動かしながら楽しんでいた児童たちでした(^^)/
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