diary
今回紹介する活動は『じゃんけん列車』です。
音楽に合わせてお部屋の中を歩き回り、音楽が止まったら一番近くにいたお友達とじゃんけんをします。負けてしまったお友達は、勝利したお友達の後ろに連なり、どんどん列車を長くしていきます。最後に勝ち残った列車の先頭の人が優勝です。
『メリハリをつけて活動に取り組む』『勝敗にこだわりすぎず最後まで参加する』の2つを療育的目的として行っています。
活動のお話が始まると「知ってるよ!」「やったことある!」とゲームが始まる前からワクワクな様子の児童たち。職員のお話し中に盛り上がりそうになってしまう場面もありましたが「まずはお話を聞いてね。」と職員が一度口にすると、スッ!と姿勢を正して、静かに耳を傾けています。
楽しみな気持ちで体が動きそうになってしまっても、職員の声がけを一度聞いただけで【今はお話を聞く時間】と再認識していたようでした(^^)
お話を聞き終えたら、さっそくゲームを開始していきます☆
音楽が流れ始めると、元気にお部屋の中を歩き回る児童もいれば、誰とじゃんけんすることになるのかドキドキで緊張した表情を浮かべる児童もいました。
音楽が止まったら、勝負のじゃんけんタイムです。「じゃんけんしよう!」「いいよ!」というやり取りを行った後で、元気なかけ声に合わせてじゃんけんをしています。
見事勝利した児童は、ガッツポーズをして喜んでいましたね☆惜しくも負けてしまった児童は、悔しい気持ちがありつつも「おめでとう!」と相手に声をかけていました(^^)その後は、勝利したお友達に連なって楽しく歩いていましたよ!
勝ちたい気持ちが強い児童たち。
中には負けてしまい、自信をなくしてしまう児童もいました。それでも空き時間に職員とじゃんけんの練習をして勝利すると、気持ちを切り替えて再びゲームに参加していましたよ!
悔しい気持ちも大切にしながら、勝負事を経験してまた一つお兄さんお姉さんへと成長しましたね☆
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