diary
今回は、書道の先生を招いての『書道教室』の様子を紹介します。
『作品を集中して書き上げる』『相手の話を最後まで聞く』という2点の療育目的を持って活動に取り組みました。
先生が来る前に、まずは書道の準備をします。職員が「お手伝いお願い!」と声を掛けると、高校生を中心に新聞紙をテーブルや床に置いたり、筆をテーブルに置いたりして準備が進んでいきます。先生が来るのを今か今かと楽しみに待っていた児童たち♪先生が来ると「こんにちは!」と大きな声で挨拶していましたね!
児童たちみんなで「お願いします!」と挨拶をしたら、さっそく書道のスタートです。今回は小学生が【よい子】【思いやり】、中学生が【平和の光】、高校生が【永寿】という文字にチャレンジしています。用意された見本をじっと見る児童や「永寿って書くんだー!」とリアクションする児童など反応は様々でしたが、みんなやる気満々の様子でしたよ!
先生と一緒に書く児童は「墨たっぷり付けて!」「ここは太く!」など、先生からのアドバイスを聞きながら、一画一画ゆっくりと書いていました。1人で挑戦する児童は、慣れた様子で筆にたっぷりの墨汁を付けると、見本を見ながら自分のペースで書いていましたね♪先生が児童たちの字を見て「墨もっと付けてね!」「細いから、もっと太い方が良いね!」など、再度アドバイスをすると、児童たちは先生の方を見て「はい!」と返事をしたり、頷いたりしていました。先生からのアドバイスをよく聞いて、何度も文字を書いて練習していた児童たち。何度も書いていくうちに、筆に付ける墨汁の量や字の太さ、字のバランスなどに変化が見られました。一通り書き終わった児童たちは満足気な様子で、先生からの「さっきより太く書けてるね♪」という言葉に笑顔を見せて大喜びしていましたよ(^^)
書道に取り組む順番を守って、先生のアドバイスを聞きながら集中して1枚1枚書いていた児童たち。
普段使っている鉛筆やシャープペンとは違った感触も楽しんでいましたね!
次回の書道教室も楽しみにしているスズランの児童たちでした♪
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