diary
今回紹介する活動は【水運びリレー】です☆ルールは、水の入った大きさの違うペットボトルを運びながら障害物リレーをするゲームです。
〈対象物に応じた力加減を知る〉〈チームで協力する〉〈順番を守る〉ことを療育目的として取り組んでいます。
2つのチームに分かれ、Aチームはスピード重視の児童・Bチームは作戦を考えるのが好きな児童と個性豊かなメンバーでの構成となりました。
まず準備体操もかねて、何も持たずに障害物を越える練習を行いました。職員が空のペットボトルで作ったハードルを並べるとAチームはどんどん跳び越えてスピードを意識しながらゴールを目指して走りました。Bチームは走る順番を相談し、交代で練習してハードルが倒れた時には待機の児童が立て直してサポートしていましたね。
コツを掴んだところでいよいよゲームです☆
ハードルを跳び越えて折り返し地点に置いてある水の入ったペットボトルをスタート地点に持ち帰り、指定の場所にボトルを置いたら次の走者にバトンタッチするという障害物リレーです。大きさ・形が様々な10本のボトルを全て運んだら終了です。走る順番や運ぶ方法、一人何本運ぶかなど細かなことは児童同士が相談をして決めます。職員からは『相手チームとの競争ではないこと』『チームのメンバーと協力して進めること』の2点を伝えています!
スタートするとAチームはロケットダッシュで両手に1本ずつボトルを持つとすぐにスタート地点に戻り、バトンタッチしていました。次の走者も同様の走りでどんどんバトンタッチしていきます!一方Bチームは、第1走者は可能な限りのボトルを手に持ち、ボトルを落とさないように気を付けてゆっくりと持ち帰り、次の走者にバトンタッチしていました。次の走者も同様に、洋服のポケットまで利用して可能な限りのボトルを持ち帰っていましたよ!
結果は『スピードを意識したAチーム』と『少ない人数で運び終えたBチーム』となり、それぞれの作戦通りのゲーム展開だったようで満足気な児童たちです!納得のいく結果を出し、満足感・達成感を感じている様子でした!(^^)!
これからも江南では児童それぞれが『楽しい』の経験や『達成感』を得られるような活動を進めていきたいと思います☆
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