diary
今回紹介する活動は『何の音クイズ』です。
この活動は『集中力を鍛える』『聴覚を研ぎ澄ます』という療育的目的を持って行いました。
まずは、マットを使用して【①クイズに答えるチーム】と【②音を出すチーム】のエリアを分けます。『何の音クイズ』と聞くと、②のチームが立てた音の種類を当てるゲームでは?と考える人が多いと思いますが、今回は音の種類ではなく《誰が音を立てたか?》を予想して答えました。音を立てる方法も様々で、手を叩く、床を叩く、サランラップの芯をぶつけるなどをしています。
ルールの説明が終わり、職員が「音を出す方を最初にやってみたい人?」と声をかけると、全員が元気に手を挙げていました。お手本となる1回目の挑戦者は年上の児童2名が担当することになり、みんな納得♪その他の児童はやってみたい気持ちがありながらも、気持ちを切り替えてそれぞれの準備を進めていましたね(*^^*)
ゲームが始まると、シーンとお部屋の中が静かになりました。どちらのチームも雑音が出ないように集中していましたよ!音を出すチームは、みんなに聞こえやすいように大きな音を出そうと頑張っていましたね♪答えるチームになった児童達は、音を聞いて「えー!難しい!」「Aは〇〇ちゃんだと思うな~!」「〇〇くんならもっと大きな音を出しそう!」と思い思いに予想を立てていました。正解を聞いて「やっぱり!当たった!」と喜ぶ児童もいれば、ハズレでも「次は僕がやりたい!」と次の挑戦へと気持ちを切り替えている児童もいましたよ!
『何の音クイズ』の後は、『動物の鳴き声クイズ』も行いました。
聞きなれた鳴き声、全く予想のつかないような鳴き声など様々な音に耳を傾けていた児童達。終始真剣な表情で聴覚をフル稼働させていましたね♪音が止まると「はい!」という元気な返事と一緒に手を挙げ、たくさんの解答が飛び出しました。難問でも諦めず、正解するまでみんなが一生懸命になっていました。
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