ダイアリー

diary

2024年6月の記事

嶋南の家 スズラン

スズラン 2024年6月vol.2

2024/06/30

今回紹介する活動は【ボランティア活動】です☆

2チームに分かれて施設周辺を歩き〈社会のルールについて理解を深める〉〈何かのために尽力すること〉〈体力の向上〉を目的としてごみ拾いを行いました。

活動の実施にあたり、【交通ルールを順守すること】【近隣の迷惑にならないよう、自身の行動に気を配ること】というルールを決め、軍手とごみ袋を持って出発です☆

単にごみ拾いを行うのではなく、「どうしてポイ捨ては良くないの?」という問いを念頭に置き、ごみをきちんと分別して捨てることや主体性を持って身近な環境を整えることの大切さを実感できるように活動しました。

「見て!こんなの落ちてた!」と自分が発見した物を満足げに見せ合ったり、「あそこにも落ちてるよ!」と声を掛け合ったりして楽しみながら取り組む児童たち(^^♪

 

 

 

 

着々とごみを集めていく児童たちですが、拾ったごみを眺めて「これは燃えるごみ?それとも燃えないごみ?」と分別の判断に悩む様子もありました(^^;

判断が難しい際は、その都度職員に尋ねながらしっかり分別をして袋に入れていきましたよ!普段何気なく通っている道を改めて観察し、「意外と沢山落ちているんだね・・・」とつぶやきながら真剣な表情で探していました♬

 

 

 

 

『右側歩行』『道路を渡る時は車が来ていないか確認する』といった基本的な交通ルールをしっかり守り、施設周辺の環境を綺麗に整えた児童たち(^^)

40分程度歩いたため後半は疲れた様子も見受けられましたが、帰り道もごみが落ちていないか確認していましたね!

施設に戻ってから活動の振り返りを行います。「思った以上に空き地にごみが多かったけど、どうしてだろう?」という問いに対して「目立たないからかもね!」と自分の考えを発言したり、「公園には子どもがいっぱいいるからお菓子のごみが多かったんだね!」と的確な着眼点で自分の考え発信していましたね☆彡

児童たちは、「いっぱい拾って綺麗になったー!」「私こんなに拾ったよ!」と、達成感に満ちた様子でした(^^)/

改めて身近な環境に目を向け、主体的に考えて実行する良い機会となりましたね☆

 

 

#セカンドハウス彩祐結

#放課後等デイサービス

#療育

#ボランティア活動

#ゴミ拾い

#地域清掃

© Second House Ayumu Co., Ltd.