チューリップ　2024年7月Vol.2 株式会社セカンドハウス彩祐結

少しずつ暑さが本格化し、児童も『暑いよ～！！』と登所してすぐ涼しい部屋に駆け込むことが増えてきた今日この頃です。雨が降り続くと気持ちがなかなか上がらない日々が続きますが、元気に過ごしていきましょうね！

本日紹介する活動は『うちわで遊ぼう！』です。これからの季節とても活躍するうちわを作り、それを使って風を起こして遊びます。『手首の動かし方を学ぶ』『力加減を調節する』ことを目的に活動に取り組みました。

まずは厚紙を使ってオリジナルのうちわを作り、シール等を貼って飾り付けをしていきます。活動の中で厚紙を使う機会は少ないため、ツルツルとした触り心地を確かめて興味津々な児童たち。職員が用意したシールから選んでペタペタと貼り付けていき、ペンを使って名前を書いたり好きな絵を描いたりして完成させていましたね☆

完成後はうちわを使って色々な活動に取り組みます。こちらの児童はうちわを使ってタワーになった紙コップやトイレットペーパーの芯を倒していきました！腕の上下運動でうちわを動かすだけでなく、手首を使うとより強い風が起こります。職員と一緒にうちわを握り頑張って風を起こしていましたね！

こちらの児童はより難しい活動に挑戦しています(*^^*)うちわで起こした風で車を動かしていきます。カーペット敷きの支援室のためなかなか進まず時折苦笑いしていましたが、ゴールラインまで集中して動かしていましたね！何回もうちわを動かす必要があるため手首の柔軟性だけなく力加減の調節も必要になります。大きく動かすのか、細かく動かすのか判断して風を送っていきました。

トイレットペーパーの芯を倒す活動のように『視覚的にわかりやすく』することで風の動きをイメージしやすくなります。自分でうちわを扇ぐことで風が起こっていると分かり、笑顔いっぱいの児童たちでした☆彡

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