パンジー　2024年7月Vol.1 株式会社セカンドハウス彩祐結

今回パンジーが紹介する活動は『借り物競争』です！

この活動では「他児童に質問しコミュニケーションを図る」「判断力を養う」「時間を守る」の３つを目的としています。

借り物競争は、まずアイテムの書いてあるカードを児童の服に貼り付けます。アイテムが書いてあるくじを引いた児童はくじに書いてあるアイテムと同じカードを持っている児童を探し、「〇〇貸して」と言います。「貸して」と言われた児童は必ず「いいよ」と言わなければなりません。「いいよ」と言われた児童はそのカードを借りて制限時間内に何個持って来れるか競います。制限時間はゲーム開始前に２分と決めしっかり時間を守るよう説明しました。

いざゲームがスタートすると、くじを引いた児童は急いで自分のくじと同じカードを持っている児童を探しに行き大きな声で「〇〇貸して！」と声をかけていましたよ！

また、「貸して」と言われた児童も大きな声で「いいよ！」と言ってカードを貸しています。中には「僕〇〇持ってるよー！」と教えてくれる児童もいてみんなでコミュニケーションを取り、助け合いながらゲームを進めることが出来ました♪

カードの中には「かき氷」や「絵の具」のイラストが黄色と赤の2色あり間違いやすくなっていた為、児童は間違えて判断しないように色を意識しながらカードを選んでいきます。

また、制限時間終了間近には職員の「あと３０秒ー！」という呼びかけで時間を意識しながらゲームを進めていました(^^)

自由時間などで児童同士のおもちゃの貸し借りはよくありますよね。そこで今回の活動の中で「貸して」「いいよ」のやりとりを児童同士で行い、仲良く物の貸し借りを学んで欲しいと思いこの活動を実施しました！

今後今回の活動で行ったやり取りが生活の中で生かしていけると良いですね☆

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