クローバー2025年2月Vol.2 株式会社セカンドハウス彩祐結

今回ご紹介する活動は《ナンバータッチ》です。

この活動は、視空間認知能力の向上と集中力・判断力・情報処理能力を高める目的で行っています。いつもは1~20までの数字カードを壁へランダムに貼り付けて順番にタッチしていく方式で行っていますが、今回はA4とA3サイズのプリントを使用して卓上で行っています。

「え～、こんなナンバータッチもあるんだ！」と説明を聞いて興味津々な児童たち。「これってタイム測りますか？」「どうやって数字にタッチしますか？」などたくさん質問したいこともありましたが、「まずは説明を聞いてみようよ！」と高学年の児童がみんなをまとめています☆

職員の説明を真剣に聞き、お待ちかねの質問Timeです。気になることはしっかり聞いてゲームを開始しています。

1から順番に数字を探して指差ししていくというシンプルなルールなので「余裕、余裕！」と笑っていた児童たちですが、徐々に難易度が上がっていきあっという間に真剣モードに突入です！

職員の「1.2.3…」とゆっくりカウントする声に合わせて数字を指さしていきます。カウントは早さを変えて挑戦したり、聞き手と逆の指で指したり、両手で交互に指すなど難易度を上げながら練習しました。瞬時の判断力が必要になるので「わぁ、右手と左手反対だったぁ～！」と難しさを感じながらも「成功した？」「何回間違えた？」など、コミュニケーションを取って楽しんでいました♪

本番では、3人ずつスタートの合図で1~30までの数字を指さし、終えた児童は静かに挙手します。1番早かった児童で24秒と好成績でしたよ☆

時間がかかった児童も最後まで集中力を切らすことなく数字を探し出していましたよ！

グループごとに難易度を上げたプリントにも挑戦しています。

「え？あれ？どこだ！？」と途中で数字を見失ってしまうことも。見失った数字を探し出すことも楽しみながら挑戦しました！

「僕タイマーやるね。」とグループ内でのやり取りし、役割分担もバッチリ！

たくさん頭を使ったので、「疲れっちゃった～。けど、またやりたい！」「次は記録更新する！」など達成感に満ちた表情の児童たちでした☆彡

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