スズラン　2025年2月　Vol.2 株式会社セカンドハウス彩祐結

今回紹介する活動は【富士山貼り絵】です。2月23日が《富士山の日》であることにちなんで、富士山貼り絵をすることにしました。『ちぎる動作から手先の機能向上を図る』『集中力を養う』『物の貸し借り等を通して集団での協調性を養う』を目的として、グループに分かれ協力して作品を制作します。

まずは、富士山の写真や絵を見てどんな富士山の貼り絵にするか話し合っています。「青い富士山がいいね！」「少し雪が積もってるのがいいかも！」「一色じゃなくて、色を少し混ぜて貼るといいよね！」といろいろな意見を出しながら、イメージを膨らませています♪

早速、お花紙や色画用紙、チラシ等を手で小さくちぎっています。みんなでちぎりながら「このくらいの大きさでいいかな？」「もっと小さくしよう！」「長いまま貼るのもいいね！」と確かめ合ったりアイデアを出したりしながら、貼る紙を用意しています。中には硬い素材の紙がありましたが、「これ千切るの大変かも～」「手伝うから一緒にしよう！」と協力して作業を進めています。

大きな模造紙に富士山の下絵を描いて、ちぎった紙をどんどん貼っていきます。ここでも「山の上、白く貼る？」「チラシ混ぜて貼ると雪みたいになるよ！」と相談したり、アイデアを出し合ったりしながら貼っています。「糊が足りなくなった！」「こっちのを使っていいよ！」と糊を貸し借りしながら貼り付け作業に集中して取り組んでいます。

グループごとにそれぞれ作品が完成すると、出来栄えをみんなで確認しています。「山の上に雪が積もっている感じがいいね！」「チラシとお花紙が混ざった感じがカッコイイかも！」「可愛い富士山だね！」と思い思いの感想を持ち、完成した富士山貼り絵に満足そうな児童たちでした。みんなで協力して作ったことから達成感も得られたようでしたね。

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