diary
今回江南の家で紹介するのは、『音鬼』です。
この活動では【行動のメリハリをつける】【ルールを守る】【二重課題をこなす】3点を目標にして行いました。
音楽が鳴っている間は行動し、止まったら行動を止めるルールに鬼ごっこの要素を取り入れた活動です。音楽を取り入れることにより普段の鬼ごっこよりもリズム感を持ちながら取り組めますよ♬
はじめに動作の練習を兼ねて音楽が鳴っている間は動く、止まったらその場に止まる・しゃがむことを行い、その場面に応じた動きをすることを目的として練習をしています。音楽の盛り上がるところでは、動きもダイナミックにしたりするなど児童自身で表現する姿も見られていましたよ。
鬼ごっこをする前にルール確認をしていき、児童からも「もし音楽止まった時にタッチされたらどうする?」「タッチされた人にタッチしてもいいの?」など意見が出ており、児童主体で活動を進めていき、みんなでルールを設定・確認し活動の準備を行いました。
いざ鬼ごっこを始めていくと音楽があることでノリノリで逃げ回る児童や鬼も音楽を気にしながら友だちを追いかけており、音楽が止まるとピタッと行動を止めていました。途中には、鬼が魅力的だったようで「〇〇君、鬼したいからタッチしてもいいよ!」と鬼を交代しながら音鬼を楽しんでいましたよ。
後半には、職員を交えての鬼ごっこが開始され子どもたちだけでは体験することがなかなかできないスピード感を味わいながら鬼ごっこが展開されました♬
事前にルール確認を行ったことでトラブルもなく全員が楽しみながらたくさん体を動かし、終了後には「めちゃくちゃ疲れたけど、たくさん体動かせて楽しかった」と児童からも感想が出ており、とても有意義な活動になりました☆
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