ダイアリー

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嶋南の家 ヒヤシンス

ヒヤシンス 2024年10月 vol.1

2024/10/15

今回紹介する活動は『ナイスキャッチゲーム』です。

この活動の療育目的は「反射神経や集中力の継続時間の向上」「目と体の動きの協調」です。

今回は棒キャッチとぬいぐるみキャッチの2種目に挑戦しています!1つ目の棒キャッチでは、得点の書かれている棒を職員が目の前の高さから落とし、落ちたことを確認してから棒をキャッチするまでの反射速度を得点化していきました。初めはなかなかキャッチすることが難しい様子も見られていましたが、徐々にコツを掴んでいく児童たちです(*^^*)

児童の中には「俺、1本だと簡単すぎるから2本キャッチしたい!」と職員に伝えて、時間差で2本を落としてキャッチすることに挑戦をし、見事にキャッチしていた児童もいましたよ♬

2つ目の種目であるぬいぐるみキャッチでは、テーブルの上に並べられたぬいぐるみの中から職員が1つを選んで名前を言い、児童はその名前を聞いて並べられたぬいぐるみの中から正解のぬいぐるみを素早くキャッチすることに挑戦しました。

まずは、みんなでぬいぐるみの名前を確認してからゲームスタートです!!職員の声をよく聞いて素早くぬいぐるみをキャッチしていました(*^-^*)慣れてきたら、耳から入る情報を上手く処理しながらゲームに参加するために正解の名前の他に違う名前を混ぜながらゲームの難易度を上げていきました。難易度が上がったことでより一層集中してゲームに参加していた児童たち。たまに聞き間違いをしてしまう場面もありましたが、上手に気持ちの切り替えをしながら楽しくゲームに取り組んでいましたよ☆彡

 

 

 

 

児童発達支援では『バランス借り物レース』を紹介します。

この活動の療育目的は「語彙力や想像力・記憶力の拡大」「バランス感覚の向上」です。

スタート地点で持ってきてほしい食べ物のイラストを見せて、児童はその食べ物を記憶してスタートします!デコボコしたサーキットの上を落ちないようにバランスを取りながら進み、向こう側にあるテーブルの上から記憶した食べ物のカードを持ち、再びサーキットを渡ってゴールするレースを楽しみました。「サーキットの下にはサメやワニがいるから食べられないように気を付けよう!」と児童たち自身で雰囲気を作って楽しんでいましたよ♫バランスを取りながら進んでいき、向こう側まで辿り着くと迷うことなく覚えた食べ物のカードを見つけてゴールしていた児童が多くいましたよ☆彡ゴールした後は食べ物の名前を答え、見事正解すると思い切り喜んだり、頑張っている他児童を応援したりして盛り上がっていました(*^^)v

 

 

 

 

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