diary
朝晩の冷え込みとともに晩秋を感じる季節となり、江南の子どもたちも秋の深まりを楽しみつつ、笑顔で遊んでいます。
今回江南の家で紹介する活動は【マンカラ】です。この活動では〈勝ち負けにこだわらない〉〈数の理解〉〈見通しを立てる〉を目的に行っていきます。
活動の名前を聞くと「どんな活動かな?」「はやくやってみたいな!」と胸を躍らせて説明を聞いていました。
4つのポケットで一番左の黒いポケット以外のポケットに3つずつおはじきを入れます。自分の番になると1つのポケットから全部のおはじきを取って、時計回りにおはじきを1つずつ入れていき、黒いポケットにぴったりに入ったらもう1ターンできます。黒いポケット以外の3つのポケットが空になった人の勝利です。
最初はルールが難しく職員とルールを確認しながら始めていきました。何度も挑戦していくとルールを理解しておはじきの数を数えて黒いポケットにぴったりと入るように計算して勝負をしていました。また相手のポケットにおはじきが無くなりそうになるとポケットに貯めていたおはじきを使い、相手陣地におはじきを置いて上がらせないように見通しを立てて勝負していた児童たちです!
慣れてくると2人対戦だけでなく3人、4人と対戦人数を増やしてみたりおはじきの数を増やして難易度をあげて行っていきました。最初は勝負に負けて「あとやらない!」と言う児童もいましたが職員と一緒にもう一度挑戦して勝つと「やったー!勝ったぞ!」と嬉しそうでしたよ☆彡その後も、負けてしまっても戦略を立ててリベンジしていました。
こだわりが多い児童たちですが「次はどうしたら勝てるかな?」とすぐに切り替えたり「黒いポケットにぴったり入るには…」と戦略を立てて楽しく取り組んでいました。他児からアドバイスをもらって戦略の幅を広げたり相手の陣地におはじきがどれくらいあるのかを数え、見通しを立てて勝とうと工夫する児童たちでした(^^)v
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