diary
今回紹介するのは『座り相撲』です!
活動の中で<ルールを理解して取り組む><体幹を鍛える・力加減を学ぶ><勝ち負けを経験する>この3つの目的を持って取り組みました。
ヒヤシンスでは活動時に児童の自発性・個性を大切にし、役割を持って活動へ取り組んでます!今回は進行する係・タイマー係・行司をする人・審判・応援団などを役割分担をして行いました!
活動前に児童と話し合い「やり方はどうする?」「気を付けることは?」など安全に楽しく進めるために注意することを確認していきます。ホワイトボードに書いてもらいながら、イラストも添えて書いていたため分かりやすかったですね♪
初めて行う活動だったため、説明する児童は分かりやすく体を使って教えたり、聞いている児童は説明の後に分からないことがないように何度も質問していましたよ!また、児童が考えたルールに対して「これはこっちの方がいいんじゃない?」と意見を出して全体でルールの確認を行いました。
はじめに職員と一緒に行い、やり方やコツなどのアドバイスを貰いながら練習をしました。慣れてくると「〇〇くんとやってみたい」と児童同士で練習したり、体格の違いや学年の違いがある児童同士でも行っていましたよ(*^^*)
座り相撲では膝立ちの状態で行うため、体幹に力を入れてバランスを取ることが必要です。膝をくっつけた状態で立つと左右にフラフラしやすかったり、倒れそうになった時にどこに力を入れるのか、どの姿勢になるといいのかなど自分の体を使って経験し、コツを掴んでいきます!また、相手をよく観察しタイミングを見て押したり、引いたりと力加減を調節しながら取り組む必要があるため、児童は夢中になって練習していました(^^♪
本番はトーナメント方式で行いました。自分のやりたい場所に自分で名前を書いていきます。学年・体格を気にせずに「強そうだからやってみたい」と積極的な児童が多かったです!
本番では全員が集中し真剣な表情で取り組んでます。タイマー係と行司さんのかけ声とともにスタートです!待っている児童もドキドキしながら両方の応援をしています♪押したり引いたりと上手にやり取りをし、どの試合も接戦で白熱した戦いになり、最後まで集中力を切らすことなく諦めずに試合に臨みました☆
試合に勝つとガッツポーズをして喜び、負けても「悔し~俺の分まで次頑張ってね」と勝った児童のことを応援し、ハイタッチをしていましたよ!
活動が終わった後は「負けたけど、いろんなお友達と試合できてよかった」「楽しかったからもっとやりたい!」などと伝えて、全員が笑顔で活動を終わることが出来ました。また、いろんなことに挑戦してみましょうね☆
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