diary
湿度が高く、タオルが手放せない日が続いており、夏の訪れはまだかと感じている今日この頃。
少しでも涼しくしたい気持ちで「水を使った活動は出来ないか」と思い、今回パンジーでは『水の実験』を行いましたので、ご紹介しますね(*^^)v
今回行った実験は、「サイフォンの原理」を使った水の移動を行う実験です。この活動では、「仲間と協力して挑戦する力」と「実験に対して疑問を持ち、集中してやり方を考え物事を達成する力」を目標にして行っていきました。
実験内容は、2個のコップを準備し、片方にだけ水をギリギリまで入れて曲がるストローを使ってコップの中の水を空のコップに移動させることに挑戦をしていきました。
はじめに4人のグループをつくり、使うことのできる道具を職員が説明をして、その後約束を確認していきました。
道具の中に「人」というキーワードがあり「どうゆうこと?なんで人が道具の中にあるの?」と不思議そうな顔をしていた子どもたちがたくさんいましたね(^_-)-☆
各グループでお友達と相談をしながらどうすれば空のコップに水を移動できるかいろんな方法を試していました。水の入ったコップを傾けてストローを通して移動する方法や、コップで高低差を作って挑戦してみるなど様々な方法をお友達と協力して考えていましたね☆彡
子どもたちが挑戦していく中で、5分毎に職員が1つずつ正解に繋がるヒントを出していき、ストローをどのようにすれば水が移動できるか少しずつ分かってきた子どもたち、「ストローの中に水を溜める事が出来ればいいんじゃない?」と閃き、ストローを器用に使って何度も繰り返し挑戦していましたよ♬
20分程経ったところで職員が実際に水を移動させる方法のお手本を見せました。
左右対称になるように切ったストローを曲げて逆さまにして水の中に入れ中が水で満たされた後、指で両方の出口を塞ぎ密封した状態で2つのコップに橋を作って指を離すと水が移動します。移動する様子を見た子どもたちは、「なんで?水がどんどん移動しているよ♬だから人が道具にあったのね!」と興味津々で様子を見ていましたね!(^^)!
その後は実際に実験を1人ずつ挑戦して、1人1人が実験が成功したことに達成感を持つことが出来ていましたよ☆中には橋をかける際に少し苦戦しているお友達を見て「ここは水の中にストロー入れてから離すと上手くいくよ♪」と子どもたち同士でアドバイスや助け合いながら実験に参加する姿も多く見られていましたね(*^-^*)
最後に実験の仕組みや振り返りを行い、「実験またしたいな♪」と実験に興味を持っていた子どもたちが多くいましたよ(^^)/
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