diary
新しい環境にもすっかり慣れ、お友達と元気いっぱいに過ごしているクローバーの児童達です♪
本日紹介する活動は《しりとりすごろく》です。しりとりすごろくとは、しりとりの最後の文字で言葉を繋げてスタートからゴールを目指すゲームです。【ルールを守り活動を楽しむ】【語想起力を高める】の2つを目的に行っています。
職員が活動の説明をすると「前もやったことある!」「聞いた事ないな~」と児童たちからは様々な反応がありました。職員や児童同士で確認をしながら皆でルールを決めています。
早速4人グループを作り、ジャンケンをして順番を決めたらゲーム開始です!言葉を思い出しながら「りんご」や「いちご」などの果物の名前や好きなアニメキャラクターの名前など児童それぞれが思い浮かぶ単語を書き繋げていきました。キャラクターの名前を書いていく内に、他の児童達が「あ、このキャラクター見たことある!」と文字からそのキャラクターを思い浮かべて児童同士で楽しくお話をしていましたよ♪
途中で言葉に詰まることもありましたが、同じグループの児童達が「これもあるんじゃない?」とヒントを出しながらコマを進めていきました。また、最後に『ん』がつく単語を思い出して書き始めた児童もいましたが、『最後の文字は”ん”がつく以外の言葉を書く事』というルールを思い出し「他にないかな?」と他の児童にヒントをもらいながらしりとりを繋げていきました!
順番やルールを守りながらゲームを楽しんでいた児童達でした( *´艸`)
児童発達支援では『玉の道』という意味の名前のおもちゃ《クーゲルバーン》を行いました。自由遊びに取り入れることも多いのですが、この日は【玉が通る道を考えて構成能力を高める】【物の貸し借りを学ぶ】【役割を持ちながら児童同士で交流をする】事を目的に活動を行っています♪
写真を見ながら同じものをみんなで協力して作ります。「僕はここを作るね!」「このブロック使いたいから貸して!」と児童同士で積極的にコミュニケーションを取りながら進めていましたね(*^-^*)
途中で児童の体が積み木にぶつかってしまい、崩れてしまう場面もありました。「壊さないでね」「ごめんね」のやり取りを行い、嫌なことがあっても言葉で自分の気持ちを伝えていました!
その後も途中で積み木が倒れてしまっても「しょうがない、しょうがない」とまた作り直しています。お友達とのやり取りの中で気持ちの切り替え方も少しずつ学んでいます。
クーゲルバーンが完成するとビー玉を転がして遊んでいます♪階段やトンネルを使った複雑な道をビー玉がゴールまで転がると大盛り上がり!途中で1人の児童が「これ作りたい」と別の写真を見せると、周りの児童も「作ろうよ!」と新しい物をみんなで協力して作り直しています。
転がるビー玉を追いかけて体がぽかぽかになるくらいたくさん遊んだ児童達は大満足でした☆彡
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