diary
暖かな春の陽気が心地よい季節がやってきました。今回紹介するのは『くるっと回ってことば当て』です!【1つのものを見る集中力を高める】【ことばについて考える力を養う】を目的に行っています。代表の児童が背中に単語を書いた紙を貼ってくるっと回り、他の児童が背中に貼ってあることばを当てるゲームです。
職員のルール説明を聞き「僕一番にしたいです」とやる気満々の様子の児童たち。絵カードを見て単語を決める児童もいましたが、自分でお題を考えて「赤い色とか宇宙戦艦ヤマトとかいいんじゃないですか?」と出題する単語を考えている児童もいました。
背中に紙を貼ると「いくよー!」や「せーのくるん」と掛け声をすると、みんな集中しながら回る児童の背中に書いてある言葉をじっと見つめて読み取ります。他の児童が分からなくて悩んでいる時はヒントを出したりゆっくり回ったりして考えています。
答えが分かると「はーい!分かった!」と元気に手を挙げる児童たち(^▽^)/「○○!」と自信満々に答え、手で大きく丸を作り「あたり♪」と言われると「よっしゃー!」ととても嬉しそうでした。もっとやりたいと何度も挑戦していた児童たちです。
児童発達支援では、『洗濯ばさみ遊び』を紹介します。今回は洗濯ばさみを通して【想像した物をを作る力】【力加減を知る】ことの2つを目的にして行っています。
ライオンのたてがみや象の鼻、うさぎの耳、カニの足、魚の尾びれなど動物たちの足りない部分を探し、洗濯ばさみをつけて完成させていきます★
「足りないところどこだろう~」と児童たちは一生懸命探して想像していきます。洗濯ばさみを付けて完成した動物たちを並べると満足そうにしている児童たち(^▽^)/
洗濯ばさみを開く力が弱く苦戦している児童たちもいましたが、何度も挑戦している内に力加減のコツを掴みパチパチと何回も開いたり閉じたりして遊んでいましたよ♪
「ピンク欲しいから1つ貸してー」と言い「いいよー」や「ちょっと待ってねー」と言葉での貸し借りもスムーズに行い、洗濯ばさみを持っていない児童には「これ使っていいよ!」と声を掛けていいました(o^―^o)
その後は洗濯ばさみを色ごとに分けて長く繋げていき、職員と何個つながっているか数を数えたり「電車だよ!」と走らせている児童たちです!自分の頭の中で想像したものを実際に表現し楽しく取り組んでいる児童たちでした!
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