diary
今回紹介する活動は【計量ぴったりゲーム】です。メジャーやバネばかり、計量カップ等様々な道具を使い、指定された量を予測しながらぴったり測るゲームをしました。グループで協力しながら計量し『相手の意見に耳を傾ける』『自分の気持ちを相手に伝える』を目的としています。
今回は《水100㎖》《スズランテープ30㎝》《レゴブロック100g》の3種類の計量にチャレンジしています。《水100㎖にチャレンジ》では、プラコップに水を100㎖イメージしながら「これくらいかな~」と注いでいます。「100㎖この線だよね?」と計量カップに入れて測ってみると、見事100㎖ぴったりでした。「おお~!すごい!ぴったりだよー!」と見ていた他の児童たちからも歓声が上がり、大喜びでした(*^▽^*)
《スズランテープ30㎝にチャレンジ》では、30㎝だと思うところで、スズランテープをハサミで切っています。「長いかな?」「短すぎ?」とお互いに聞きながら切りました。メジャーで測ってみると「50㎝だ~!少し長かったね!」「20㎝だよ~足りないね!」となかなかぴったりにならず残念そうです。その後、皆で30㎝の長さでもう一度測り直してテープを切り「これが30㎝なんだね」と手に取って長さを実感していました。
《レゴブロック100gにチャレンジ》では、バネばかりにレゴブロックを「もう少しかな~」「これくらいでいいよ!」と少しずつ乗せて調整しています。計量してみると、100gちょうどになり「100gぴったりだよー!すごい!」と目盛りを見てくれた児童たちも大盛り上がりです。
測るものによって計量する道具の違いを知り、様々な道具で測ることに挑戦しました。グループで協力しながら、測り方や目盛りの見方を確認したり、児童たちがお互いに意見を出し合ったり、話し合ったりしています。予想した自分の長さや重さが、測定するとズレがかなりあったことも楽しい発見となり、計量ぴったりゲームを楽しみました(*^▽^*)
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