diary
今回、紹介する活動は《これと同じものは?》です。
箱の中に普段使っている玩具を入れ、職員が提示した物と同じ玩具を触った感覚で当てるレクリエーションになります。
目的としては『視覚に頼らず、指先の感覚で物を認識する』『見えない物をイメージする力を養う』『目で見た形の特徴を記憶し、触覚で探す事で感覚統合を促す』です。
児童は「箱の中身を当てるゲーム?」と大きな箱に興味津々で活動に参加しています。「今日は最初に見た玩具と同じ玩具を触って当てるゲームです」と説明を聞くと「難しそう…」「面白そう!」と様々な反応が返ってきました。
箱の中が気になって覗いてしまう場面もありましたが、「見ないで当てるゲームだよ」と声を掛けられると目を瞑ったり、顔を背けたりしてルールを守って取り組んでいましたね!
スイカの玩具を見た児童は「丸が半分になっている形だね」と認識し、箱の中に手を入れて探しています。「丸い形の玩具いっぱいあるけど…大きさ的にこれだ!」と自信を持って答えていました★
他児童も見た玩具の特徴を捉え取り組んでいましたよ!児童の中には触った感覚だけで「これは○○の玩具だ!」と答える児童もいました(*^^*)
なかなか答えの玩具が見つからず迷っている児童には「もう少し右!」「それは違うよ」等、優しくアドバイスをする児童もいました!正解の玩具を取り出すとみんなで「正解!凄い~!」と声を掛け合いみんなで喜び合っていましたよ(^^)最近は児童同士で会話をする機会や大人数で遊ぶ事が増え仲が深まっている様子です‼
活動後も「スイカには真ん中にマジックテープの所があるから簡単だった」と自分の答えた玩具の特徴を他児童に教えたりと普段の遊びの中で玩具の形や特徴を覚えながら遊んでいるパンジーの児童たちです♬
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