ダイアリー

diary

嶋南の家 クローバー

クローバー 2023年2月 vol.1

2023/02/04

寒さがまた一段と増す時期となりました。そんな中でも、寒さに負けず元気に登所している児童たちの元気な声が支援室を暖かくしてくれています(^▽^)/

 

さて、今回紹介する活動は『自由工作』です!この活動では、【自由な発想力を養う】【製作活動(切る、貼る、折る)を通して手先の巧緻性を高める】の2つを目的に行いました。

 

「何作るか決めてきた?」と職員が聞くと「このドラゴン作る!」と用意してきたドラゴンの絵を見せていましたよ♪順番に使いたい廃材を選んでいくのですが「どれにしようかな?」と悩みながら選んでいる児童もいれば「これ!」と使いたい廃材をすぐ選んでいる児童もいました。同じ廃材を使いたいとなった時には、児童同士で話し合い半分にして分けていましたね(^^♪

 

 

 

 

制作活動が始まると「切りにくいな」と言いながらも硬い段ボールやプラスチックのお菓子の容器を一生懸命自分なりに工夫しながらはさみで切ったり、職員と一緒に切ったり、セロハンテープとガムテープを使い貼り付けたりしています。製作で思い通りにいかないことがあっても最後まで諦めずに取り組み、オリジナルの時計やかっこいい剣、電話を作ったりしていましたね☆彡「僕はね、これを作ったんだ!どう?」と作ったものを見せあったり「もしもし!○○ちゃん?」と電話を掛ける真似をしたりして満足そうに遊んでいる児童たちでした(^▽^)/

 

児童発達支援では自由時間の様子を紹介したいと思います。元気に彩祐結に登所すると児童たち♪手洗いを済ませると「プラレールがしたい!」「ウノしよう♪」「生き物図鑑出してください」「お絵描きしたい!」と自分のしたいことを職員に伝え、早速遊び始めます。お部屋の中で様々なおもちゃを使って夢中になって遊ぶ児童たち。

 

 

 

 

プラレールが好きな児童たちは、トンネルのあるコースや駅のホームや線路のあるコース、坂道があるコースなどいろいろなコースを作り電車や新幹線、車を走らせ遊んでいます(^▽^)/

お絵描きをしている児童たちは使いたい色があったら「貸して」と貸し借りしながら絵を描いていますよ♪

本を読んでいる児童たちは「一緒に読もう!」とお友達に声を掛けて一緒に読んだり、図鑑の中からクイズを出題したりして楽しんでいます。

自由遊びの中にもコースを作る、ブロックを組み立てる、ペンの貸し借りをする、「○○しよう」と遊びに誘うという過程があり、【他児童とコミュニケーションをとる】【想像力を養う】といった療育的要素が含まれています。自由遊びを通して楽しく遊び、成長している児童たちです(o^―^o)

 

 

#セカンドハウス彩祐結

#放課後等デイサービス

#療育

#自由工作

#児童発達支援

#自由時間

© Second House Ayumu Co., Ltd.