diary
気温の冷え込みが激しく雪も本格的に降り始め、改めて冬の厳しさを感じる季節となりました。そんな中でも寒さに負けじと児童たちは元気ハツラツと活動しています!
さて、今回紹介する活動は、『ぴったり箱詰めゲーム』です!ルールは簡単で、制限時間内に段ボール箱の中に様々な大きさ・形の箱を詰めていき、最後に箱が何個入ったかを数えていきました。たくさん箱を詰めるにはなるべく隙間を無くして綺麗に入れていかなければならないため、【整理整頓の習慣を身に付ける】【試行錯誤し、課題に挑戦していく】の2つの狙いを持って取り組んでいます。
児童たちは目の前に大量の空き箱が準備されると「あの箱使えるじゃん!」と早速どの箱を使おうか目星を付けていました。段ボール箱の前に立ち、スタートの合図がかかると、最初に手に取ったのはティッシュ箱でしたね!底の方から順番に並べ、このまま順調に箱を詰めていけるかと思いましたが「あれ、入んないなー?」と首をかしげる児童たち。ティッシュ箱で敷き詰めていこうとしましたが段ボール箱と大きさが合わず、違う種類の箱を使う必要があるという問題が起きました。すると、ティッシュ箱よりも細い形の箱を探し始め「まだ入んないなー」「ちょっと細すぎたかな」とたくさんの箱を手に取って試していましたね!いろいろと試行錯誤した結果「やった!これぴったりだ!!」と隙間に入る丁度良い箱を見つけて喜んでいました。最後には詰めた箱の数をみんなで声を合わせて数えていき「○○くんすごいね!!」と児童同士で褒め合っていましたよ!回数を重ねるごとにコツをつかんできたようで、箱の数も増えていましたが、何よりも敷き詰めた箱の見た目が最初よりも格段に綺麗になっていました!
児童発達支援は自由時間の様子を紹介したいと思います。
彩祐結にやってくると、児童からは「プラレールがしたい!」「レゴブロックする!」「トランプ一緒にしよう!」などたくさんの声があがってきます。おもちゃを受け取る際には「ありがとう!」と伝えている姿が見られています。部屋の中には様々な種類のおもちゃが並ぶため、空いている場所を見つけて遊び始める児童たち。夢中になって楽しみ「これ見て見て!できた!」と完成したプラレールの線路や、高く積み上げたレゴブロックを嬉しそうに紹介してくれます!『もっとすごいものを作りたい!遊びたい!』と好奇心旺盛な児童たちは、違うおもちゃを使って遊んでいた児童の所に駆け寄って一緒に遊ぼうとしますが、ここで大切なのが【一言声を掛けること】です。「混ぜてー!」「一緒に遊ぼう!」「このおもちゃ使っていい?」など、一言声を掛けることで楽しく遊べることをみんなが知っているため、先におもちゃを使って遊んでいた児童も「いいよー!」と快く返事し、一緒になって仲良く遊んでいました。
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