diary
すっかり寒くなりましたが、子どもたちは寒さに負けず元気に活動しています!
今回チューリップでは『障害物競争』を行いました。凸凹した一本道を歩くことで【バランス感覚を養い】、落ちないように集中して取り組むことで【集中力の向上】にも繋がります。また、障害物があった時どのように対応するのか、【判断力の向上】も目的に活動を行いました。
今回はサーキットだけではなく、高跳びで使うような棒も使って活動しましたよ。
サーキットが大好きな児童は、サーキットを並べ終わると早速取り組み始めていました!
コースの途中から始めたくなってしまう児童もいましたが、順番を守る事や一方通行であることをその都度説明しながらルールを守って活動を行っています。また、順番を待つ場所を分かりやすくマットで作り、自分の番ではない時は今頑張っている児童の応援をしましたよ☆
1人で歩くのが難しい児童は職員と一緒にコースを進んでいきます。自分の足元を見ながら歩くことを意識出来るように「足元見て歩こう」と声をかけながら行いました。ゆっくりですが一歩一歩踏み外さないように頑張っていましたよ。
1人でもできる児童は、両手を広げてバランスをとりながら歩いたり、バランスが取りづらくなると自ら手を伸ばして職員に助けを求めたりと落ちないように集中して取り組んでいました。
今回初めて挑戦する低い棒があることろでは、片足ずつ足をしっかり上げて跨いでみたり、高い棒があると「どうしようかな」と立ち止まり迷いながらも足を上げてみたりと、児童自ら判断して取り組んでいます。「あれ?またげないな~」と悩む児童や棒の下をくぐっていく児童とさまざまな反応が見られました(^▽^)/
どうすればよいか判断が難しい児童は、職員が見本を見せた後に手を引いて一緒にチャレンジすることでクリアできでいましたよ!うまくできるとニッコリ笑顔が見られました♪
バギーを使用している児童はガタゴトレースに挑戦です。ガタガタした場所やプチプチの上を進むといろんな感触がして、児童も「ふふっ」と声を出して笑う場面も見られました。前に進んだり、後ろ向きに進んだりと普段は感じられない感覚を楽しんでいましたよ!
何度も繰り返しコースに挑戦しており、みんな楽しんでいました!
今後も体をたくさん動かす活動を計画しています☆彡
※児童の中にはマスクの着用が難しいお子さんもいます。無理はせず、パーテーションの使用やこまめな手指消毒などを行った上で活動に取り組んでいます。
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