diary
今回紹介するのは【花火つくり】です。「色彩感覚を養う」「物品を共有して使うことで、譲り合って使う気持ちを養う」ことを目的としています。
花火は切り絵で表現しました。見本を見るとその複雑な模様に「これどうやって作るの?」と興味津々!カラフルな花火を見て「作ったら持って帰っていい?」と嬉しそうにする児童もおり、ワクワクした気持ちで取り掛かりました。色とりどりの折り紙を見て、「花火だったら赤かな~?」などと想像力を膨らませ、色を吟味しながら選んでいます♪
折り紙を折る→印をつける→切るという工程を、職員の説明をしっかり聞いてから行いました☆きっちり折り目をつけながら小さな三角形を完成させ、その後は見本を見て印をつけたり、職員と一緒に印をつけたり…。折りたたんで分厚くなった折り紙をハサミで切るのはなかなか難しかったのですが、自分ひとりで切る児童が多かったです(^^)
そして切ったものを開くと「お~!」と嬉しそうな表情に♪きれいな切り絵が仕上がりました。ひとり3つの花火を作る予定でしたが、みんなの創作意欲は増して、どんどん作っています☆
「こんなふうに切ったら、どんな模様が完成するだろう…」と疑問を持ちながら取り組み、出来上がったものを広げては達成感に満ちた表情をするところが印象的でした(*^^*)
ハサミやのりの数にも限りがありましたが、交代で使っています。自分が使いたいときに誰かが使っていても、「順番だね!」と待つ姿も見られました☆
完成した切り絵は黒い色画用紙に貼って、夜空に浮かぶ花火を表現しました。作品の切り絵だけではなく、作る際に余った紙を貼り付けて華やかにしたり、花火が打ち上がる様子を線状にした折り紙で表現したりと、みんなの想像力には本当に驚かされました(*^^*)素敵な作品がたくさん完成しましたよ!
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