diary
牛乳パックを利用した『ぶんぶんゴマ作り』に挑戦しました。牛乳パックの底を切り抜いたものを2つ作ります。好きな模様を油性マジックで描き、2枚をテープで貼り合わせます。千枚通しで穴を2つ開け、タコ糸を通したら完成です☆制作の工程を通して貸し借りを行ない、「協調性を養う」、「最後まで完成させる事」や「上手に遊べた経験をする事」で「成功体験を重ねて自己肯定感を高める」を目的にしています(*^-^*)
「牛乳パック?」と興味津々で職員の作った見本を眺めながら作り方を聞く児童たち。クローバーにとても上手にぶんぶんゴマを回すお友達がおり、「ブーンって音がするね」と言うとみんな集まって「どれどれ?」と聞いていました。「あ、聞こえた!」「聞こえないよ、扇風機消してください」と集中して耳を傾けていました(*’▽’)
「作りたーい\(^o^)/」と期待が高まったところで制作を開始しました!牛乳パックをハサミで切り抜く所から行っています。「牛乳パックの余った部分は来月の活動に使いますよ」とお話すると「えー!何作るの?」と今後の制作活動も楽しみな様子で「はい、余りです(^^)」と牛乳パックを職員に渡してくれました。
切り抜いた牛乳パックの底に油性マジックで模様を描きます。2色で半分づつ染める児童もいれば、絵を描く児童もいました。「回すとどう見えるのかな?」と想像し、ワクワしながら制作しましたよ。
「16:25になったら次の工程に進みますよ」とあらかじめ児童とお約束しました。時計をチラチラ見ながら集中して制作に取り組んでいましたね。早めに終わった児童は「お友達は何を描いたのかな?」と眺めながら約束の時間まで待っています。約束の時間になり「次の工程に進んでいいですか?」と尋ねると「はーい(^^)/」と答えていました。こだわって模様を描いていて時間までに終わらなかったようで「ここまで染めたいです」と職員にお話ししている児童もいましたよ。
次に2枚をテープで貼り合わせ千枚通しで穴を開けます。「セロハンテープを使うときは刃を自分に向けて使いましょう」というクローバーのお約束をみんなで守って取り組みました。
千枚通しで穴をあける工程にはどんな危険があるかを児童に説明し「大人にやってもらいましょう」とお話ししました。準備ができた児童から「穴開けてください」と職員の所に持ってきていましたよ。
穴にタコ糸を通したらオリジナルのぶんぶんゴマの完成です(^^♪
回し方のコツを掴むのに苦戦していた児童もいましたが、上手に回すお友達を見て「おおー(*‘∀‘)」と真似して挑戦していました。上手に回す児童の周りに自然とみんなが集まって教わっていましたね。教えている児童も「指を1本にしてね(*^^*)それからそれから…」と得意そうでした(^_-)-☆はじめ上手く回せなかった児童も練習しているうちにコツをつかみ「見て見てー(*’▽’)」と嬉しそうにお友達や職員に見せていましたね。
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