ダイアリー

diary

嶋南の家 アザレア

アザレア 2021年12月vol.1

2021/12/17

12月になって児童が楽しみにしているクリスマスが近づいて来ました★

最近のアザレアでは『季節の行事を楽しむ』『指先の感覚を養う』『想像力の向上』を目的にクリスマスの《フォトアイテム作り》を行いました。【紙皿のサンタクロース】と【厚紙で作るトナカイの角】と【メリークリスマスの文字の書かれたアイテム】から選択して作っています。

「僕はこれが作りたい」「どうやって作るの?」と興味津々で活動に参加しています。サンタクロースの髭は綿を使用して立体的にし、フワフワとした感触を楽しみながら作成しました。

トナカイの角を選択した児童は厚紙に書かれた下絵を元にハサミで切り取りました。厚みと複雑な形に苦戦する児童も見受けられましたが「こうすると切りやすいよ」と児童同士アドバイスをしあいながら作成し、完成した作品に大満足の様子でした!

メリークリスマスの文字が書かれたアイテムは筆記体の下書きをなぞりシールで装飾し華やかなフォトアイテムになっています。「この文字難しい」と初めて筆記体を書く児童も多かったのですが、思い思いのデザインで可愛らしい作品になっています。

クリスマスがくるのが楽しみですね!

 

 

 

 

 

 

児童発達支援では《カップケーキ作り》を行いました。カップケーキの材料は綿と花紙、ポンポンボールを使用し、ふわふわとした感触を楽しんでいた児童たち。制作と食べ物が大好きな児童も多く、想像力を膨らませながら楽しく細かな作業を行うことにより、『手先の機能向上』にも繋がる活動となっています。児童達は説明をよく聞きながら一つ一つの工程を夢中で取り組み、「何味にしようかな?ピーチだったらピンク色かな?」と味を想像して色ペンを選び、カップの底に色をつけたりとパティシエになりきって作成していました!

また、体を動かす活動《線おに》も行っています。線の上を逃げ、鬼にタッチされたら次の鬼になります。『ルールのある集団遊びを楽しむこと』が目的となっており、児童達も大好きな鬼ごっこに対してとても意欲的に取り組んでいました。「線じゃない所に逃げたらどうする?」と、活動を行う際に出てきた疑問はその都度、児童と一緒に考え『線以外の所に行ったらその児童が次の鬼になる』等とルールを加えながら皆で楽しい線おにを作り上げていきましたよ(^^)

 

 

 

 

 

 

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