diary
今回紹介する活動は『動く手で遊ぼう』です♬
この活動では《説明を聞いて理解する事ができる》《細かな作業を通して集中力を高める》ことを目的に行いました。
職員が作った見本の手を見ると「何それ~?」「どうやって遊ぶの?誰の手?」「このストロー、指の関節みたい」と会話が盛り上がり興味津々で活動に参加していますよ。
自分の手を画用紙に型取り、ストローに紐を通した物を貼り付け、その紐を引っぱると指が自由に操れるおもちゃが作れます!
職員の説明にしっかりと耳を傾け、工程を理解してから作業に取り掛かります。
自分で手形を画用紙に写すと隣児童と見比べ「〇〇くんの手は小さいね。僕の方が大きい!」等と新たな発見があった児童達です☆
指の間の複雑な形も慎重にハサミで切り取っていきました。一番難しい工程はストローに紐を通す所でした。「上手く通せない…」と苦戦する児童達でしたが、紐の先にセロハンテープを巻いたりどうしたら上手に通せるか他の児童に聞いたりしながら諦めずに取り組んでいましたね。職員からだけでなく児童同士でも教え合いながら完成を目指しました。
細かな作業でしたが、諦めずに集中して取り組んでいます。最後まで自分で作り上げることで児童達も大満足です♪
完成後は自由に手を動かして楽しんでいます♪「この紐は親指でこの紐は中指だよ」と紐を引っぱると動く手に大喜びでした!
最後は、時間を掛けて作った手でみんなでジャンケンに挑戦しました。「チョキって難しい」とどの紐を引っぱれば出来るか考えながら取り組んでいます。ジャンケンが苦手でもこの手を使う事でチャレンジ出来た児童も見受けられました‼
「お家でも遊んでみる」「お母さんにも見せるね」と嬉しそうに作品を持ち話をしていたパンジーの児童達でした(^^)
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