diary
今回アザレアで紹介する活動は『ことば遊びすごろく』です!
用紙を見せると…「すごろく!」とすぐに気づく児童たち!
すごろくといえばサイコロを振るイメージですが、今回は使いません!数を決めるのはことばの数(例:すごろく→4マス)です☆アザレアはことばの発達がゆっくりな児童も利用しています。児童1人1人に合わせて進めるため、難易度を調整した2つのグループに分かれて行いました。
『ことば遊びすごろく』ではみんなで楽しく行うため【ルールを理解する】【順番を守る】ことを目的として行いました。ことばをテーマにすることで、文字数を考えること、その児童なりの表現でことばを伝えることなど【ことばに対する意識の向上】を図る目的も含まれています。
1つ目のグループはしりとりでことばを考えます。1回戦は30マスのすごろくで行いました。早くゴールするために「長いことばないかな?」と作戦を考えて進めると…あっという間にゴール!児童たちには物足りなかったようです💦
2回戦は児童同士で相談し難しいすごろくに挑戦しています!
1回休みなどのマスに当たると悔しがっていましたが、次からは当たらないよう文字数を調整してことばを考えていましたよ☆あと少しでゴールの児童には、他児童から「○○だとゴールできるよ!」と優しい声掛けもみられていました。
2つ目のグループはカードをめくって出たイラストを表現していきます。言葉を話すことが苦手な児童には、それぞれの個性を活かして表現してもらいました☆
ねこを見て「ニャー」と鳴き声で表現したり、すもうを見て四股を踏んだり、いろいろな方法で伝えます。頭の中で文字を数えることが難しい児童は、文字に指を当てて数えていました♪ゴールすると「やったー!」と笑顔満点の児童たちでした(^^)
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