diary
今回は、紙皿や画用紙を使ってゆらゆらと揺れるお月見をモチーフにした『お月見制作』についてご紹介します!
活動の目的は<道具の貸し借りを学ぶ><ハサミで切る練習をする>という2つの観点で活動を進めました。
始めに制作に使う道具をみんなで確認しています。今回用意したのはペン・ハサミ・黄色い画用紙・紙皿でした。ペンやハサミは個数が限られており、【みんなで順番に仲良く使いましょう】という約束をしてから制作を始めています。
約束事を確認した後、早速制作活動に取りかかりました!うさぎの絵を描く時に「ピンクのペンを使いたい!」の声が多く、ピンクのペンが人気でした。始める前の約束を覚えていた児童から、「順番に使おう!」と声を掛けられると児童同士で順番を決めたり譲り合いながら進めていましたよ♪
上手に絵を描けた後は、黄色い画用紙を月の形に丸く切りました!ハサミを使用する時には座っている姿勢も大事ですが、視線や力加減などの感覚も大事になります。職員が後ろに座ることで児童の姿勢を支えつつ、職員が左手で紙を固定して補助することで、児童はハサミのみに集中することができます。ハサミを使用する時も右手で誘導したり、力加減をサポートすることで力を入れるタイミングを一緒に練習しています☆
画用紙を切った後は、ウサギの折り紙を折って半分に折った紙皿に貼っていきます。
顔を描いたり、ひげを描いてみたりと可愛いウサギが沢山出来始めました!完成した後は、皆の作品を机に並べてゆらゆらと揺らして楽しみました♪
少しずつ気温が下がり涼しくなってきたので、皆様もお家でお月見を楽しんでみるのはいかがでしょうか!(^^)!
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