diary
今回、アザレアの活動でご紹介するのは【デカパン競争】です!
ビニール袋で作った職員お手製のデカパンを2人1組で穿いて、支援室内を移動します。最後には洗濯物干しの障害物があり、2人で協力しながらデカパンを干してゴールするというコースになります♪
活動を通して、〈他者と協力する気持ちを養う〉〈相手のペースに合わせて動く〉ことを目的に行いました☆
デカパン競争が始めると、「〇〇くん、行くよ!」とお互いに声を掛け合い、気合十分で挑んでいます!スタートするとペアの人の腰に手を当てて歩いたり、「1.2!」と掛け声を言ってお友達と息を合わせて進んでいました♪
コース内の折り返し地点では、外側を進む人が歩きやすいように内側の人がゆっくり歩いたり、お互いにペースを合わせて移動する場面もありましたよ(*^^*)
コースの最後の洗濯物干しの障害物では、デカパンの紐を解いて脱ぎます!
結んだ紐がなかなか取れず「どうやって取るの~」と苦戦している児童もいましたが、職員からやり方を聞いて、諦めずに挑戦しています。スムーズに紐が解けると「できた!」と嬉しそうな児童たちでした(^_^)
最後に、脱いだデカパンを洗濯バサミで干します。みんな慣れた手つきで洗濯バサミで挟み、綺麗に広げて干していました。ゴールすると「ゴールだ!」「難しかった~」など、児童同士で楽しそうにお話して達成感を味わっていましたね!
今回の活動では、〈児童同士で協力して取り組む〉という目的だけでなく、コースの中に紐を解く場面や洗濯バサミで干す障害物を取り入れることで、活動を楽しみながら日常生活の動作を練習する機会を実施しました。
児童によっては【紐が結べない・解けない】【細かい指先の動きが苦手】等もありましたが、児童に合わせながら活動を行っています。難しい動作も活動の中で楽しみながら挑戦しました。
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