diary
今回は『手形で紅葉の壁画作り』の活動を紹介します。自分の手形をかたどり、それを紅葉に見立てて壁画を制作する活動です。この活動には【制作活動を通した巧緻性の向上】や【道具の貸し借りを通して協調性を高める】という療育的目的があります。
まずは自分の手形を画用紙に取っていく作業に挑戦しています。児童達は利き手とは反対の手を画用紙の上に置き、真剣な表情でゆっくりとペンを動かして手形を取っていました。一人では挑戦が難しい児童も職員と協力して制作活動に取り組んでいますよ!中には利き手を画用紙に置いて、反対の手で書き写そうと頑張っている児童もおり、難しいことにも進んで挑戦する姿がたくさん見られました(^^)
手形を取り終えた後は、木の幹が描かれた台紙に手形を貼り付け、自由に装飾していきます。児童たちは、お友達と協力して隙間がなるべく出来ないように画用紙を貼り付けていました。大きな手形や小さな手形など様々な大きさや形の手形でどんどん木の幹が色づいていきましたよ!
のりやハサミなど限られた数の道具をみんなで使っているため、貸し借りの際にはお友達同士で声を掛け合うことが必要です。11月より新しいクラスになったばかりですが、すっかり新しいお友達とのやり取りにも慣れ「〇〇くんこれ貸して。」「いいよ!」といったやり取りが多く聞かれました☆
空いているスペースには秋らしく紅葉を描き足したり、おりがみを小さく切って貼り付けたりと自由な発想で装飾を楽しんでいます。時間いっぱい活動に取り組み、素敵な壁画が完成すると「やったー!」とみんなで声を上げて喜んでいました。今回制作した壁面は、11月中はお部屋の中に展示する予定です!「これ飾るの?」と興味津々だった児童たち♪実際にお部屋に壁画が飾られると、改めて作品を見て嬉しそうな表情を見せていました(^^)
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