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嶋南の家 クローバーの記事

嶋南の家 クローバー

クローバー 2024年 1月Vol.1

update:2024/01/15

お正月明けで元気に登所する児童たちは「○○行ってきたんだ!」、「お年玉貰ったよ!」など楽しかった出来事をたくさん話してくれました!

今回のクローバーでご紹介するのは《カルタ大会》です。【ルールを守る】【勝ち負けに関わらず最後まで挑戦する】ことを療育目的に活動を行いました。

活動を伝えると「今日の活動はカルタなの?」と少し不安そうな児童や「どんなカルタがあるの?」と興味津々の児童など反応が様々でしたね。職員が「今日はグループごとに好きなカルタを2つ選んでゲームします。」と話して複数のカルタを紹介すると苦手意識のある児童でも「よっしゃ!僕昆虫カルタなら負けないぞ!」と自分の好きなカルタを見つけていました。その後、グループ内で意見を出して話をまとめると「これとこれにします!」と代表の児童が職員の所に取りに行き各々でゲームを始めます。カルタを貰うと早速「〇〇さん読んでください!」と近くの職員を誘ってゲームの準備をしていました。ゲームが始まると「みんな手は膝ね!」「読んでるときは静かにね!」などと児童同士で声を掛け合いながらルールを守ってゲームを行いました☆

 

 

 

 

職員が読み始めると集中して読み上げているのを聞き、頭文字をしっかり頭に入れて復唱しながら探していましたね♬見つけると「はい!あった!」と嬉しそうに手に取って職員に確認している児童たち(*^-^*)はじめは、お友達に取られるたびに「あぁ~、また取られた。」と落ち込んでいる児童もいましたが、お友達から「まだいっぱいあるじゃん!」と声を掛けられると気持ちを切り替えて最後まで集中して頑張る児童の姿も見られました☆彡

 

 

 

 

違うグループでは絵カードを使ったカルタを行いました。職員が「これは何?」とカードを提示し、児童が同じイラストのカードを見つけて手に取り、イラストの名前を答えていきます。児童たちは、職員の手元に集中してパッと絵カードが提示されると同じイラストを探しています。絵カードが取れたら「くるま」などとイラストについてはっきりと答えていましたね!

文章を読み上げるカルタに比べて絵カードや単語での提示になるため、カルタが苦手な児童やカルタを覚え始める時にはぴったりの活動になります!また、絵カードの中にはイラストが似ているものもあり、注意深く絵カードを見ることで注意力も養えますね☆

 

 

 

今回児童発達支援では、《福笑い》をご紹介します。【顔のボディイメージを高める】【順番を守る】ことを療育目的に行いました。

児童たちは、使う道具を渡されると早速顔のパーツを「これは、口、鼻、目、眉毛!」と口に出しながら確認していました。

順番を決め、活動をはじめると「これは目だからここだね」と楽しそうに顔のパーツを並べていました。1人で顔のパーツを並べるのが難しい児童は職員やお友達の顔を確認しながら1つずつ丁寧に顔を作っていましたね♪順番を待つ児童はお友達がどのような顔を作るのかワクワクした様子で観察をしていました(^^)

 

 

 

 

福笑いに慣れてきたら職員が【困っている顔】【笑っている顔】【怒った顔】などお題を出してあった表情を作ります。順番に職員が「〇〇くんは困った顔で作ってみよう!」と声を掛けると「難しいけどできるよ!」と言って黙々と手を動かし眉毛の角度や口などをこだわって困った表情を完成させていましたね!出来上がると「ほら見て!出来たよ!」と自信満々で見せてくれました☆彡限られたパーツで表情を作るのは、難しいですが自分の顔の表情も変えながらイメージを持って上手に完成させる児童たちでした♬

 

 

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