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嶋南の家 クローバーの記事

嶋南の家 クローバー

クローバー 2023年2月 Vol.2

update:2023/02/18

今回紹介するクローバーの活動は【キャッチングゲーム】です。キャッチングゲームとは、様々なアイテムを上から落とし、キャッチするゲームになります!この活動は『手と目の協応を養う』『掴む力加減を学ぶ』の2つを目的として行いました。

 

児童達がキャッチするのは、円盤型やボール、棒や新聞紙などの6種類のアイテムです。円盤型やボールは掴む所が少ないため、タイミングが合わず苦戦している児童が多くいました。《落ちてくる物に反応し動く》という動作が手と目の協応動作になります。何度も挑戦していくと、落ちてくるタイミングと掴む動作のタイミングが合ってきました。見事キャッチできると「やった!」と大喜びでしたよ(*^^*)

 

 

 

 

棒には2種類あり、硬い棒と中が空洞の柔らかい棒を使用しています。中が空洞の柔らかい棒は、掴んだ時に潰れないよう力加減を考えなくてはいけません。タイミングを合わせてキャッチする児童は多いものの、掴む力が強く潰れてしまう児童も多くいました。「やさしく掴んでみよう!」とアドバイスをもらい再度チャレンジしてみると、1回目よりも優しく掴むことができ、潰さずにキャッチすることに成功していました♪

 

新聞紙キャッチでは、ひらひらと動きながら落ちてくるため動きが読めず、床につくギリギリでキャッチしたり頭の上でキャッチしたりと必死に新聞紙を追ってキャッチしていました。慣れてくると、片手でキャッチし「見て!」と職員にアピールしていましたね(^^)/

 

 

 

 

児童発達支援では、【的当て】に挑戦しています。今回の的当てでは、【順番を守ること】【力加減を知ること】を目的として行いました。

 

風船が付いた紙コップの空気砲を使って、紙コップタワーを狙っていきます。的となる紙コップは自分たちで絵を描いた紙コップです☆お手本で職員がやってみると、球が勢いよく飛び出る空気砲に興味津々の児童たち。みんな早くやりたい様子で「僕やる!」「僕も!」と張り切っていましたよ!「誰からやりますか?」と職員が声を掛けると、年長さんの児童が「ジャンケンにしよう!」と提案し、ジャンケンをして順番を決めています。自分の番が来るまでは「頑張って!」とお友達の応援をして順番を守って過ごしていましたね(^^)

 

空気砲は”風船を引っ張ると中の球が飛ぶ”という仕組みになっているのですが、風船を引っ張る力加減が難しく、なかなか的に当たらなかったり上手く前に飛ばなかったりと苦戦している児童たちです。

 

力加減がわからず苦戦している児童に、年上の児童が「こうやるんだよ!」とアドバイスをしている場面もありました♪みんな何度も挑戦し的当てを楽しんでいましたよ!

 

 

 

 

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