diary
今月のヒヤシンスはギネス記録にチャレンジpart2について紹介します。
夏休み中に取り組んだ、ギネス記録にチャレンジのリベンジです。1分間での記録に挑戦だったため、以前悔しい思いをした児童やまたやってみたい!という児童の声も聞かれており、今回再度挑戦することにしました。
ギネス記録にチャレンジすることで【手先、指先の巧緻性を養う】ことや【集中力を養う】ことを療育的目的として取り組んでいます。
今回チャレンジした競技は、『コーヒー豆箸移し』『鉛筆立て』『紙コップストレートタワー』です。
まずは各自好きな競技から練習に取り組みました。前回記録が0だった競技から始める児童、得意な競技から始める児童と様々でしたが、一人ひとり意欲的に集中して行っていましたよ!
本番では、初めにコーヒー豆移しから行いました。「1番最初にやりたい人ー?」と声をかけると一斉に手が上がり、ジャンケンをして順番を決めています。
「よーいスタート!」の合図で箸を持つと、コーヒー豆をよく見ながら1粒1粒しっかりと摘まんで別皿に移しており、目がとても真剣です。なかなかうまく摘まめなくても集中して行っていました。
新記録を更新した児童や、箸を持つことが苦手でもチャレンジした児童、中には思った通りの結果にならず悔しい思いをした児童もいましたが、諦めずに時間がくるまでチャレンジする姿が見られました。児童の中での最高記録は、12粒です!
2競技目は、鉛筆立てを行いました。この競技は人気があり、全員の児童が練習をしています。
本番でも集中力を切らさずに、1本の鉛筆を立てる為にまずは両手で支えてそーっと離して立てることに成功しています。2本目も手の力加減に気を付けながら、1本目立てた鉛筆が倒れないように立てる場所を考えてゆっくりかつ素早く立てていました。児童の中で最高記録は6本です!1年生の児童も大健闘でした☆
3競技目は、紙コップストレートタワーに挑戦です。紙コップを互い違いに重ねていき、2個で1段と数えます。
2段目までは順調に重ねていくのですが、3段目を重ねようとしたところで崩れてしまうことが多く、記録が0になることもありました。それでも諦めずに挑戦し2.5段という記録が出ています。みなさん更に記録を更新しようと最後まで慎重に集中して取り組んでいました。
どの競技に対しても1分という短い時間の中でしたが、真剣な表情で諦めずに手や指先の使い方や力加減を工夫してチャレンジをしていました(*^^*)
納得のいく結果になった児童もいれば、リベンジならずに悔しい思いをした児童もいましたが、また次回リベンジしようねと約束しました♪
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