diary
《 カレンダー製作第1弾》
新しい児童もすっかりクラスに馴染んで、緊張していた顔つきも笑顔が見られるようになっています。
今回は彩祐結全体としての取り組みとしてカレンダー製作を行うにあたり、ヒヤシンスでは、「1月」と「2月」を製作することになりました。第1弾は「1月」を製作します。来年は兎年なので、兎の絵をモチーフとした下絵に折り紙をちぎって、のりで貼り付けていきます。
3つのグループに分かれて、製作を進めました。グループのメンバーは、いつも仲良く遊んでいる児童に加えて、年下の児童も含めて、楽しく協調性を持って製作すると共に年下の児童に思いやりの気持ちを持ち、ちぎり方や貼り方を教えてあげられるといいなあという思いから、メンバーの組み合わせも考えて行いました。
初めに、折り紙をちぎることから始めました。細かくちぎる児童や、縦長に切り裂くようにしてちぎる児童、大きくちぎっていく児童がおり、様々でしたが、その中で同じグループ同士で「なんか、これおっきくない?」とちぎった大きさを見せ合っており、「じゃあ、どのぐらいの大きさにする?」と聞いてみると、「これがいいんじゃない?」と丁度良い大きさにちぎった折り紙を探して見せてくれました。「そっかー!これぐらいかー!」と、年下の児童も実際の大きさを見たことで参考になり、ちぎりやすくなっていました。
次に、のりをつけて貼っていく工程では、のりを順番で使うことで、順番待ちをしていた年下の児童が、年上の児童に対して「がんばれー」と言って応援していたり、のりのつけ方やちぎった折り紙の貼り方を教え合う姿もありましたよ(^^♪
完成までは、もう少し時間が必要となりますが、みなさんとても集中して取り組んでおり、また教え合うという微笑ましい姿や協力体制も見られ、今までより距離感もぐっと近づいたのではないかなと思います。
引き続き、日を改めてまた楽しみながら、カレンダー製作を行って行きたいと思います♪
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