diary
今回紹介する活動は【ことばクイズ】です。
1人が絵カードを引いて、その絵カードに関するヒントを出します。ヒントを聞いて、他の児童は絵カードが何かを考えます。
この活動では『ヒントを聞いて絵カードの内容を想像する』ヒントを言わないよう『自分で話す言葉をコントロールする』を目的としています。
難易度を調整した2つのグループに分かれて取り組んでいきます。1つのグループは職員が引いた絵カードが何か、質問をしながら考えました。
「動物ですか?」「色は何ですか?」など質問し、答えを絞っていましたよ(*^^*)「あーそっちか~」「よっしゃー!」「違うのか―い!」と盛り上がる児童たちでした♬
ことばが苦手な児童たちには、職員が出すヒントを聞いて数枚の絵カードから答えとなる絵カードを選びました。
「食べ物」「ソースがかかっています」というヒントを聞いて、「たこやき~!」と言いながら絵カードを選択していました♬途中からは児童がヒントを出しています。
ヒントを出す側は答えを知りながら、それを言ってはいけません。中にはモモの絵カードについて、「モモみたいなピンクのもの」とヒントがありました💦ことばのコントロールは難しいものです。職員と話し児童が自分で考えた結果…「赤くてあまいもの!」と上手なヒントを出す場面もありましたよ(*^^*)
児童発達支援では【ジェスチャーゲーム】を行っています。
箱の中から絵カードを1枚引き、引いた絵カードをジェスチャーで表現します。この活動では『絵カードの意味を理解し表現する力』『想像力』『伝える力』をそれぞれ養うことができます!
職員から「〇〇さん!」と名前を呼ばれると、ニコニコしながらみんなの前に出てくる児童たち♬何が出るだろうと箱の中身をチラリと覗きながら引いていました!
絵カードを見た児童はどう伝えようか考え、精一杯ジェスチャーで表現します。
「犬」は四つん這い、「りす」は身体を小さく丸めるなど、児童なりに想像しながら表現していましたね(*^^*)
手を挙げて「わんちゃん!」と答える児童には、「わんちゃんは何ていう?」と職員が質問します。すると、「いぬ!」と答えていますよ♫
「ライオン」を引いた児童はジェスチャーでは難しいようでしたが、「ガオー!!!」と鳴き声で伝えていましたよ!
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