ダイアリー

diary

江南の家の記事

江南の家

江南 2024年2月 Vol.1

update:2024/02/16

今回、紹介する活動は【いろいろサーキット】です。サーキットのコース上を新聞紙の棒やバランスボード、フラフープなどの道具を持って進みます。バランス能力の向上』『説明や話を聞いて理解する』『協調性の向上』の3点を目的として行いました。

 

まずはサーキットの順番決めをしています。ジャンケンで勝った順やクジ引き、名前の五十音順にしたりと様々な方法で順番やチームを決めていますが、今回は1番から立候補をして、被ったらジャンケンで決めるという方法になりました。やる気満々の児童達は「1番でやりたい人~?」の声掛けに「はい!」「はい!!」と積極的な様子が見られています♪1番目の希望者は4人だったので早速ジャンケンで決めることに!「よし!勝った☆」と1番になった児童は喜んでいましたが、負けてしまった児童達も「じゃあ、2番にする~!」と気持ちを切り替えていましたね。

 

最初は新聞紙の棒を両手を伸ばして持ち、胸の高さまで上げた状態で進みます。職員のお手本を少し見るとサーキットは定期的に行っている活動でもあるため、「わかった!できる!」と早くやりたくて仕方ない様子の児童達です!棒を持ってサーキットを進むことは初めての児童が多い中、フラフラする場面がありながらも難なくクリア☆あっという間にゴールまで辿り着いていました。

 

 

 

 

次は新聞紙の棒を頭の上に上げて進みます。『腕はしっかり伸ばすこと』『両手で持つこと』を意識して行いました。腕を伸ばすため、お腹が見えないようにシャツをしまいしっかり身だしなみも整えてからスタートしましたね♪腕を伸ばすことと、足元にも意識を向けなければならないため難易度は上がりましたが、両腕を左右に振ってバランスを取りながら進んでいます。慎重に一歩ずつ進む児童や勢いに乗ってスピードを上げて進むなど個性が溢れていました。

 

 

 

 

後半は2人組になって、1本のフラフープを2人で持ってコース上を進みました。相手のことを考えながら進まなければならないため、難易度がぐっと上がりました。1番手に挑戦したペアは、前の児童がどんどん進んでいってしまうため、後ろの児童は「お!ちょっと待って!」とあたふた…。「後ろの○○君のことも考えて~!」と職員に声を掛けられると「そうだった~」とバランスを取る事に一生懸命になり過ぎていたようでした。職員の声がけ後は、お互いに相手のことを気にかけながらゴールを目指しました。2回目に挑戦した時には、1回目のことを思い出し「いくよ」としっかり声を掛けてからスタートしスムーズにクリアしています♫

相手のことを考えることの大切さを身体を動かしながら学んでいた児童達でした!(^^)!

 

 

 

 

#セカンドハウス彩祐結

#放課後等デイサービス

#療育

#バランス感覚

#サーキット

#協力

 

© Second House Ayumu Co., Ltd.