ダイアリー

diary

江南の家の記事

江南の家

江南 2022年6月 vol.2

update:2022/06/28

活動以外の時間は、一人で静かに宿題に取り組んだり、仲の良い友達とブロック遊びをしたりして楽しんでいることの多い江南の子供たちです♪

それぞれのグループで好きな場所で遊んでいるのですが、なにやら支援室の壁際に寄っていて真ん中ががら空きのことがよく見られていました。宿題や他の遊びをしている児童に気を使って、スペースを空けている様子ですが、江南の家の支援室は広いのでなんだかもったいない!

特定の曜日に”支援室を広く使って思い切り体を動かす遊びをする日”を設けることを提案したところ、体を動かすことが大好きな子供たちは大賛成。早速、大好きな【ドッジボール】をすることになりました(*^^)v

ドッジボールは活動の希望を取るといつも一番に挙がるもの☆「ドッヂボールやりたい人集まれ~!」と声を掛けるといろんなお友達が集まりました。普段の仲良しグループだけではないお友達との遊びに「人数が多い方が楽しい‼」とみんな大喜びでゲームを楽しんでいましたよ。

 

 

 

 

 

 

グループ分けやルール・ゲームの進め方など、子供たちで自主的に話し合って決めてどんどん進めていました。「○○くんはもうすぐお迎えの時間だから、早くしよう!」など他児の事情なども考慮しながら、みんなで協力し合って遊びを進めていましたよ。限られた時間の中で自分がどう動けばいいのか考え行動し、自分に求められている動きを自然に行なうことができている様子に、集団の中での対応力が養われている様子が伺え、職員一同嬉しい気持ちで見守っていました(*^^*)

 

 

 

 

お迎えの時間と重なり、次第に一人減り二人減りして自然にゲームは終了してしまいましたが、「またやりたい!」という声が聞こえたり「今度はサッカーできないかな?」と遊びを提案する児童がいたりと体を動かす遊びでの余暇の過ごし方に満足そうな様子でした( *´艸`)

最初に遊ぶ場所と静かに過ごす場所の区画分けをしていたので、ドッジボールに参加していない児童も静かに自分のやりたいことに取り組んでおり、普段体を動かす遊びを選ばない児童もみんなの楽しそうな姿を見て「楽しそうだったね。次は僕もやろうかな。」と興味を持っている様子がありました。お互いに好きな遊びをしながらもお友達の遊びに対して自分の中で興味やチャレンジしたい気持ちが沸き相乗効果を得られたようで嬉しい気持ちになりました。

さて、次は何をして遊ぶのかな?とっても楽しみです(*^▽^*)

 

 

#セカンドハウス彩祐結

#放課後等デイサービス

#療育

#余暇の過ごし方

#ドッジボール

© Second House Ayumu Co., Ltd.