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嶋南の家 スズランの記事

嶋南の家 スズラン

スズラン 2024年5月 vol.2

update:2024/05/27

今回紹介するスズランの活動は、【いろいろ指先運動】です。

様々な道具を使い『手指の動きの滑らかさにすること』『集中力を高めること』を目的として行いました。道具ごとのコーナーを作り、順番に挑戦していきます。いろんな道具を前に「これ何?」「どうやってするのかな~」と興味津々の児童たちです(^^♪

《洗濯ばさみタワー》では、半分に切ったペットボトルに洗濯ばさみを1つずつ丁寧に挟んでいきます。洗濯ばさみの端をどんどん繋げてタワーにすると「倒れるかな~」とドキドキしながら慎重に挟んでいきました☆慣れてくると手早く挟み「どんどん髙くなってきたよ!」とワクワクしながら挑戦しています。タワーが高くなると皆で「すごいね!」と鑑賞し合いましたよ(^▽^)/

 

 

 

 

《スノーブロック棒通し》は、スノーブロックと呼ばれる青色や緑色、黄色などの色がついた雪の結晶のような形をしたブロックを指定された場所に刺していく活動です。小さなスノーブロックを探し、刺していく作業は単純なようですが、集中力が求められます。児童は色を間違えないように、集中して棒に刺していました。全部刺し終えると「ミッションコンプリートだ!」と達成感でいっぱいの笑顔を見せています!

《紙コップクレーン》では輪ゴムと荷造り紐でできたクレーンを使い、紙コップを移動させたり、重ねたりしています。ペアになって協力し、お互いに力加減をしながら行ないました。「次、ピンクの紙コップにしよう!」「あ~、上手くつかめない!」「右の紐引っ張ってみて!」と声をかけながら挑戦しましたよ。紐を引っ張る加減が分かってくると、1個ずつだけでなく、2個一緒につかんだりと高度な技にも挑戦しています。周りで見ている児童たちは「2人、息ぴったりだね!」と驚きの声をあげていました(*_*)

 

 

 

 

他にも洗濯ばさみの発射台がついた《玉入れマシーン》やボードの穴に小さな旗を立てていく《ミニフラッグ立て》など、指先を使うトレーニングを様々なバージョンで行いました。

「いろんな道具があって、楽しかった!」「またやりたいな!」と満足げな児童たち。様々な指先の運動を楽しみながらチャレンジしましたよ(*^^*)

 

 

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