スズラン　2024年11月　Vol.1 株式会社セカンドハウス彩祐結

今回スズランで紹介するのは【縄跳び】です。

縄跳びでは『苦手なことにも挑戦する』『二重課題に取り組む』の2つ事を目的として行いました☆

縄跳びは、①縄を回す②タイミングを見てジャンプする　と２つの事を同時に行う二重課題の動きの為、児童たちにとっては難しい運動になります。

そのため、苦手意識がある児童も多いようで、「出来ないかも…」と消極的な様子も見られていました。

ですが１回挑戦してみよう！と声を掛け、苦手な事に少しでも挑戦できるよう職員がフォローしながら関わっていきました！

跳ぶタイミングが難しい児童には分かりやすいように音でタイミングをはかり、両足で跳ぶのが難しい児童には縄は持たずにリズムに合わせて跳んでみるなど工夫しながら練習していますよ。

最初は上手く跳べなかった児童も回数を重ねていくと１回跳ぶことが出来、職員とハイタッチ！とても嬉しそうにしましたね♬

苦手な事に取り組み、成功体験を得る事で自信に繋がります！

後半には、大縄跳びにも挑戦していますよ！

縄を回す役割も児童が行います。「上手く回せるかな…」と不安な様子もありましたが、大きく腕を回してみて！とアドバイスをすると相手が跳びやすいように回していましたね☆

跳ぶ児童も、はじめはタイミングがつかめない様子でしたが何度も挑戦するとリズムを掴み跳ぶことが出来ています。

最後にはリンボーダンスのように縄跳びをくぐるゲームをしています。①縄にぶつからない様に背中を反る②縄を潜り抜ける　とこれも二重課題の動きになります。

「この高さは無理かも・・・」と言っていた児童も、挑戦してみると上手く体を使ってクリアしていましたよ！どんどん縄を低くするなど難易度を変えて楽しく取り組みました☆

二重課題の動きがある難しい運動でも繰り返し挑戦することでクリアできるようになり、自信につなげることが出来ますよ(^^)/

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