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嶋南の家 チューリップの記事

嶋南の家 チューリップ

チューリップ 2024年 2月 vol.2

update:2024/02/26

最近のチューリップでは、落ち着いて活動に取り組めるように絵本の読み聞かせを行ってから活動に取り組んでいます!読み聞かせを行うことで児童たちの“集中力の向上”“落ち着いて活動に取り組む”ということが習慣化してきています!(^^)!

今回の活動は『ドーナッツ製作』『ドーナッツ積みゲーム』をご紹介したいと思います!

2回に分けて活動を行い、自分たちで製作した物を後日使用して活動を進めていきました(^^♪

『ドーナッツ製作』では【指先への感覚刺激入力】【自分の好きな物を選択する】【最後まで集中して製作する】ことを目標に行いました。指先の運動は集中力を高めると共に、より繊細に指を動かそうとすることで脳が刺激されることから運動機能や言語発達にも有効とされています!

まずはじめに、新聞紙をクシャクシャと手で握りながらドーナッツの形を作っていきます。クシャクシャと音が鳴る新聞紙を不思議そうに見て、自分で触ってみると「おもしろーい!」と感覚を楽しみ、活動に取り組んでいました♪

形を作った後は、トッピングを折り紙やペンで行っていきます。児童たちは「イチゴ好き!」と言いながらピンクの折り紙を切って貼り付けたり、「チョコ!」ということでハサミを使って丁寧に切っている児童もいました。ハサミの使い方も以前よりも上手くなってきており、職員からアドバイスを受けると「こう?」とすぐに修正して上手に切っています(*^^*)

 

 

 

 

『ドーナッツ積みゲーム』では前回製作したドーナッツを使って、高く積み上げていきます。児童たちが作った大小様々な大きさのドーナッツを積み上げるのは、バランスを考えながら取り組む必要があるため指先への感覚刺激入力】【集中して取り組む】【バランスを考えながら想像力を向上させる】ことを目標に今回は進めています。

児童の中には大きなドーナッツを先に積んでいき、徐々に小さなドーナッツを積んで5個、6個と高く積み上げている児童もいました!どんどん高くなっていくドーナッツを見て「おぉ!」と立ち上がって喜んでいる児童もいました(^^)/

 

 

 

 

バギーを利用している児童も自分の膝元に職員と一緒に積み上げていき、新聞紙の感触や大きさを感じながら高く積み上げています!

児童の中にはドーナッツの穴に棒状のドーナッツを指して支柱にして安定させてから積み上げている児童もおり、自由な想像性とアイデアが光る様子も見られました(*^^)v

決まった数のドーナッツを児童同士で「貸して!」と声を掛け合ったり、ジェスチャーで伝えるなどやり取りする場面もみられ以前よりも児童同士の交流が増えています☆彡

 

 

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