diary
今回紹介する活動は『指先運動(和紙制作)』です。彩祐結を卒業する児童にみんなで和紙を制作し、卒業証書を作っていきます。「指先を使い脳を刺激し発達力の向上を図る」「新しいことに挑戦してみる」「みんなで一緒に作品作りをして達成感を味わう」ことを目的に行いました。
活動を伝えると「どんなことをするのかな?」「楽しそうだな!」と興味津々な様子の児童たち(*^^*)
まずは紙の材料となる牛乳パックを千切ってペットボトルに入れていきます。綺麗な紙を作るためには細かく千切らなければいけません。児童たちは職員の声掛けに意識しながら細かくしていましたよ。ペットボトルの小さな口に紙を入れる際にはこぼしてしまう場面もありましたが、少しずつ慎重に入れていました♪
次にペットボトルに水と洗濯のりを入れて振ります。混ぜやすいようにビー玉を入れて工夫しましたよ。ビー玉がコロコロする音がおもしろいようで「何の音かな?」と聞き入っている児童もいました。途中長い時間振るのに疲れてきた様子もありましたが、足でパスするように蹴ったりマラカスのように踊って振ったりと工夫して楽しそうにしていましたよ☆彡
最後はバケツの中にペットボトルの中を開けて、すき枠で紙をすいていきます。バケツにそっと手を入れるとドロッとした水の感覚に児童たちは不思議そうな表情を浮かべていましたね。職員と一緒にすき枠を持つと集中していて「いい作品を作るぞ!」と真剣な様子が伝わってきました。賞状を作るのが楽しみですね(^_-)-☆
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